巨大で不条理なシステムに立ち向かって一応の勝利を勝ち取った母親とサポートした弁護士の実話がベースの物語。否定しにくいんだけれど、おおむね退屈な映画でした。
ドキュメンタリーではないだろう部分がいちい…
2024年150本目。
ミセスクルナスを演じた方はコメディアンとのこと。
弁護士とお母さん、ご本人激似!
ガリガリで自転車移動ってイメージそのままヨーロッパの人権弁護士ぽい。
「モーリタニアン」…
ラビエの大きな愛と明るさが無かったら、きっと誰も救われなかったわね。
無事に解放されて、帰国しても、嫁もいなくなり、謝罪も補償も無く、
ホントにとんだ災難だった。
今でも収監されている無実の人達がい…
素材の重さの割に肌触りは軽く、緊迫した場面の描写もあっさり軽い。主眼はどうやらお母さんの喜怒哀楽にあるようで、そちらの描写は反対にくどくて重い。そんなアンバランスを面白がれるかどうかが評価の分かれ目…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ミセス クルナスが行動派だったから時間はかかったけれど愛する息子を取り戻す事ができた。
ドイツに住むトルコ人だったから話がややこしくなっている。
ミセス クルナスの運転に性格出ている。
ミセス …
なかなかの良作。ポップな話に見えるポスターだけど人権とがっぷり向き合っている。だけど重すぎない。人生の苦しみの横にユーモアもある。最近見たドイツ映画は良作揃いだ。
エンパワメントと呼んでしまえば単…
ママの奮闘記。子どもが心配だが期間中彼女もまた人生においてなかなか出くわさない機会にあった。ダーツの矢ごとく弁護士を選んで、彼もまたお人好しというか、何から何まで付き合って面倒をみてしまうのである。…
>>続きを読む映画は2時間だけど、実際4年近く、息子が収監されて会えてない。明るいお母さんかもしれないけど、息子も家族も大変な思いをしていたんだろうな。映画の後味も何とも言えない感じだけど、何しろ、無実の人が早く…
>>続きを読む●ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年ドイツ/フランス。メルテム・カプタン)
【レビュー】
実際にあった話の映画化。
ドキュメンタリーではないので,もう少し盛りあがるシーン…
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