カナダのコミックが原作で「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」という強烈な邦題が付けられた実写映画版でも知られる作品が、Netflixでアニメ化。実写映画版の監督だったエドガー・ライトが製>>続きを読む
手塚治虫のライフワークにして、生命をテーマにした大作「火の鳥」。時代設定毎に多くのパートに分かれた同作は、今で言うマルチバースに似た構成を持ち、同氏の漫画の中で僕が最も好きな作品なのだが、アニメ化され>>続きを読む
シーズン1では、女性同士の結婚、学園もの、という目新しい設定でツカミつつ、このシーズン2では、モビルスーツの軍需産業としての側面、宇宙居住者と地球居住者の格差、ガンダムを操縦する事で人体に及ぼす悪影響>>続きを読む
大人を含めた幅広い層から高い評価を獲得した「ズートピア」の、6年越しに実現したスピンオフ作品。タイトルからも分かる通り、Disney+での配信で全6話の短編集になっている。
「ズートピア」に登場した>>続きを読む
女性同士の結婚、学園もの、という目新しい設定が目立ってしまうが、モビルスーツの技術が軍需産業と医療産業の双方で活用されるとか、ガンダムを操縦する事で人体に悪影響を及ぼす事が倫理的に問題視されているとか>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
この「鉄血のオルフェンズ」も「ガンダム00」と同じく、第1期の後に半年のインターバルを置いて第2期を放送する二部構成。ガンダムに求められる(製作者が>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
近年のガンダム作品は兵器としてどうしてもハイテク化気味で、遠距離射撃やファンネルでの戦いに走りがちなのだが、この「オルフェンズ」は、近距離の肉弾戦に>>続きを読む
「ボージャック・ホースマン」全6シーズン完走! とは言ってもシーズン1を見始めたのは10ヵ月前。一応は繋がった大きなストーリーがあるものの、1話30分の短い区切りで一応のオチが付く構成なので、いわゆる>>続きを読む
森見登美彦原作のアニメ「四畳半神話大系」と、京都の劇団「ヨーロッパ企画」の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」を融合させたコラボ作品。どちらも大好きな作品なだけに期待と不安が入り混じりつつ、劇場版より>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
「ガンダム」シリーズの原作者、富野由悠季が、「∀ガンダム」以来15年ぶりに総監督を務めた作品。「機動戦士ガンダム」制作当初にスタッフの悪戯心から命名>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
ガンダムのエッジが効いたかっこよさが前面に出た「00(ダブルオー)」の次に登場したTVシリーズは、「進化するガンダム」と銘打ち、3世代、約100年の>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
「00(ダブルオー)」は半年毎に「シーズン」を分け、この「シーズン2」は「シーズン1」終了後に半年をあけて放送されている。映像のクオリティーが上がり>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
TV版ガンダム・シリーズのレビューを再開したのは、この「00(ダブルオー)」を紹介したかったから。そのぐらい現代のガンダムを語る上で外せない作品。>>続きを読む
アメリカのショービズ界を風刺したようなストーリーが繰り広げられる「ボージャック・ホースマン」のシーズン5。前シーズン辺りから顕著だったけど、今回も各エピソード毎の演出にメリハリがあって良い。
特に、>>続きを読む
日本の劇場で公開されているのが、数十年前の映画の続編だったり、リメイクだったり。そういういかにも芸能界的なノリが苦手な僕にとって、「ボージャック・ホースマン」のショービズ界をズバズバ斬るような風刺は、>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
前作「機動戦士ガンダムSEED」の2年後に放送された、直接的な続編。ファーストガンダムから「Zガンダム」でも7年を要しているわけで、いかに「SEED>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
1999年の「∀ガンダム」で、それまでのガンダム・シリーズを遺跡扱いして総決算。制作側とファンにとって大きな区切りができた後の、初のTVシリーズとい>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
レビューの順番が少し前後してしまったけれど、本作がOVAとしてリリースされたのは1996年。TVシリーズ「機動戦士Vガンダム」の直後という事になる。>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
このレビューを書いている時点で、Filmarksに於けるTV版「ガンダム」で最高スコアを獲得しているのが、この「∀ガンダム」だ。さすがFilmark>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
Filmarksのスコアを見ても分かる通り、この「機動新世紀ガンダムX」の評価はシリーズの中でもかなり高い部類に入る。しかし、長年にわたりシリーズ最>>続きを読む
「犬王」で見られた「平家物語」の独創的な解釈が面白かったので、同じアニメ作品であるこっちはどうなのかと、試しに観た。監督は京都アニメーションで「映画 聲の形」等を手掛けた経緯を持つ山田尚子。制作は湯浅>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが制作総指揮を務める、Netflixオリジナルの短編アニメ・シリーズ。そのシーズン3。前シーズンは綺麗にまとまり過ぎている感がありイマイチだったが、今回は尖った>>続きを読む
様々な動物が何の説明もなく共存する世界観はNetflixアニメ「ボージャック・ホーズマン」を思わせ、同じように短いセンテンスで刻まれる会話の妙を楽しんでいたのだが、、、、。
回を重ねるごとに、点と点>>続きを読む
馬や猫、人間などが何の説明もなく同じ町に住む世界観を持つアニメのシーズン3。今回から一気に面白くなったと感じたんだけど、鑑賞後に調べてみたら、やはりFilmarksのスコアもこの辺りから上昇している模>>続きを読む
遅ればせながら、ようやく鑑賞。結論から言うと、原作:松本大洋、監督:湯浅政明の組み合わせから考えられる結果としては最高水準。しかし、2014年のアニメという事を踏まえた上で見ても、台詞回しなどが少々古>>続きを読む
馬が主人公のNetflixオリジナル・アニメのシーズン2。シーズン1のレビューでも書いた通り、一気見させるような狙った感が無く、ちょっと時間が空いた時に観る感じでOKなのが良い。
今回はボージャック>>続きを読む
馬が主人公のNetflixオリジナル・アニメ。見るからに日本人に受け入れられなさそうな絵柄なんだけど、日本のアニメにがっつりハマれない僕にはそれが逆に良かった。
馬や猫、人間などが何の説明もなく同じ>>続きを読む
Netflixオリジナルの短編アニメ・シリーズのシーズン2。監督は引き続き「デッドプール」のティム・ミラー、他にデヴィッド・フィンチャーや「スパイダー・バース」のスタッフも参加。
シーズン1が18話>>続きを読む
過去鑑賞。Netflixオリジナルの短編アニメ・シリーズ。監督は「デッドプール」のティム・ミラー、他にデヴィッド・フィンチャーや「スパイダー・バース」のスタッフも参加。
手塚治虫、諸星大二郎、ブレー>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
1979年に始まった放映が開始されたガンダム・シリーズも、この時点で16年目。ファースト・ガンダムから制作の指揮をとっていた富野由悠季も一旦現場から>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
ガンダム・シリーズ生みの親、富野由悠季は'93年の「Vガンダム」を最後に監督をいったん降りる事になり、'94年の「機動武闘伝 Gガンダム」は世界観も>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
「逆襲のシャア」から約60年、「ガンダムF91」から30年後の世界を舞台にしたのが、この「Vガンダム」。とは言っても、それまでのシリーズとはほぼ繋が>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
ファースト・ガンダム期を描いたOVAの中で、唯一骨太な作風なのが'91年製作の「0083 STARDUST MEMORY」だ。
オープニングは、フ>>続きを読む
【TV/OVA版ガンダムを製作年順にレビュー中】
'89年制作。「ガンダムZZ」の後に「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が劇場公開され、いわゆる宇宙世紀のガンダム・サーガが完結。その翌年にガンダム・>>続きを読む
【TV版ガンダムを放送順にレビュー中】
前作「Zガンダム」の直接的な続編である「ガンダムZZ」(ダブルゼータ)は、ガンダム・ファンの間でも賛否両論、いや、あまり評判が良くない作品だ。シリアスになりす>>続きを読む
ガンダム・シリーズの中で最も濃厚なストーリーが展開される「Z(ゼータ)ガンダム」。宇宙世紀物(UC79~96辺りまでを舞台にした初期ガンダム・シリーズの根幹を形成する一連の物語)の中では、僕が一番好き>>続きを読む