イランの名匠キアロスタミが3年かけて取り組んだ魂の遺作。固定カメラによる絵画のような映像で織り成す全24章各4分半の強烈なメッセージ。
アッバス・キアロスタミ監督が、晩年、病に倒れる寸前まで3年間にわたって取り組んだプロジェクトで、彼の死後リリースされた…
>>続きを読むサッカーボールがポンポンと階段を転げ落ちるだけの映像がここまで面白いのはおそらく無機物が生き物のように躍動する様を魅力…
>>続きを読む@ 東京国際映画祭 キアロスタミ監督が生きたのが76年と15日だったことにちなんだタイトルだそうで、側近のサマディア…
>>続きを読むある評論家Godfrey Cheshirenの言葉がきになったが、知りたかったことだった。アッバス キアロスタミは初期…
>>続きを読むカンヌ国際映画祭60周年の2007年。 「あなたにとって「映画館」とは何か」をテーマにした3分間の短編というお題で33…
>>続きを読む映画「風が吹くまま」の撮影現場に日本のクルーが一週間同行したドキュメンタリーみたいなやつ。 イラン人監督に限らずかも…
>>続きを読む5本の風景の「長回し」のみの映画。「見る」、ただ「見る」ということ。侯孝賢がとあるシンポジウムで『珈琲時光』は小津に捧…
>>続きを読むテヘランの街を運転する女性(マニア・アクバリ)と助手席に乗る人の会話を追った10のエピソード。 カメラは車内(ダッシュ…
>>続きを読む2000年から2001年にかけて撮影されたと字幕に出るが、ドキュメンタリー映画であるこの映画でその当時にことを踏まえて…
>>続きを読む運転する車に人を誘い入れては「明日の朝、穴の中に横たわった自分に声をかけ、返事があれば助け、返事がなければ土をかけてほしい」と奇妙な依頼をする中年男のバディ。みな一様に拒絶するも、最後に乗…
>>続きを読むフランスのテレビ局が製作したアッバス・キアロスタミ監督のドキュメンタリー。 キアロスタミ監督の撮った作品に出演した人々…
>>続きを読むアッバス・キアロスタミ、1990年。 ある裕福な一家の前で映画監督マフマルバフを騙り演じ続けた、サブジアン。 5日目…
>>続きを読むさまざまな映画祭で賞を受賞した、アッバス・キアロスタミ監督・脚本・編集によるジグザグ道三部作の第1作。間違って持ち帰ってしまったノートを返すために、場所も分からない友達の家を探す少年の物語
日本初公開時に銀座テアトル西友で観たのだたしか。そのころはキアロスタミの本懐など何も知らず、澄んだ丸い眼に丸い顔のアハ…
>>続きを読むキアロスタミが脚本。「赤ちゃんにミルクをあげといてね」と5歳の兄ちゃんに言い渡し、鍋を火にかけたまま「ちょっと買い物に…
>>続きを読む無茶苦茶可愛く微笑ましく、またしてもキアロスタミにやられたと感服敬服。 おじいさんが補聴器をはずすと音が全く聞こえな…
>>続きを読むアッバス・キアロスタミ監督の初期短編。約4分。 小学生男子のナダーとダラは友達。 ナダーに借りた本を返したダラ。 …
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