クリス・マルケルが出演・監督する映画 35作品

クリス・マルケルが出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。サン・ソレイユや、ドキュメント黒澤明 A・K、ベトナムから遠く離れてなどに出演。
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笑う猫事件

製作国:

上映時間:

58分
3.4

あらすじ

2001年の同時多発テロ事件から数カ月後、パリの街角で「ムッシュ・シャ」のグラフィティを目にしたマルケルは、笑う猫のヒューマニズムに感動し、その足跡をたどり始める…。フランス大統領選挙、イ…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『笑う猫事件』(2004) 宗教的束縛からの解放をうたうような 「ムッシュ・シャ」のグラフィティ…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『エクリプス Éclipse 』(1999) 月が本影に入る時、 見上げる人々の心のフェスティバ…

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おすすめの感想・評価

泣けた。 タルコフスキーの遺作「サクリファイス」制作中、癌で闘病するタルコフスキーを捉えたドキュメント。 タルコフスキ…

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本日12月29日でちょうど没後30周年を迎えたアンドレイ・アルセニエヴィッチ・タルコフスキー監督。 長らくソ連当局の…

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レベル5

製作国:

上映時間:

110分
3.7

あらすじ

ローラは亡くなった恋人の仕事を引き継ぎ沖縄戦についてのコンピュータ・ゲームを完成させようとする。仮想空間の中に現実と虚構が交錯するマルケル晩年の問題作。

おすすめの感想・評価

同時上映のほか2本の内、1時間半寝た後でメインディッシュに臨む。 96年の作品となっているが、撮り溜めた映像が完成に…

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「レベル5」 冒頭、ローラと言うフランス人女性が語る沖縄戦争。大島渚の思想、猫、手、コンピューター、集団自決、日本軍…

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おすすめの感想・評価

○きっかけ 昨日から松尾芭蕉『おくのほそ道』の勉強を始めた。今日、本格的に読み進めた。 そこで、『おくのほそ道』や松尾…

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う〜ん…(笑) 本当に短い映像が3つ… 感想だけ…(しか書けない…笑) 1つ目…映像の雰囲気、好き♡ 2つ目…煙…

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アレクサンドルの墓/最後のボルシェヴィキ

上映日:

1995年11月28日

製作国:

上映時間:

117分
3.3

おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『アレクサンドルの墓/最後のボリシェヴィキ』(1993) 旧ソビエトの映画作家アレクサンドル・イ…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『Zoo Piece』(1990) 安心する檻の中から見つめる外界ー 動物園の動物は観られるこ…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『An Owl is an Owl is an Owl』(1990) 🦉ーフクロウは古代ギリシア…

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うまれかわったらふくろうになろうかな🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉🦉…

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おすすめの感想・評価

【西洋音楽史を遠くから見る】 ①ルネサンス音楽 (アカペラで神の調和についての聖歌を歌うポリフォニーが有名) ↓ ②…

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美しいピアノの音色…♬ そのメロディを気持ち良さそうに 聴いている猫…♡ 鍵盤の上で、寝そべりながら…♬ …ピクっ…

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おすすめの感想・評価

この象、絶対中に人入ってる(二人)。

象の足って… 本当にあんな感じに動くの? 動けるの? 緩やかなタンゴの音楽は とても心地良いけれど… かなり…不自…

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おすすめの感想・評価

「画集」を一枚一枚捲っているみたい… 動物が沢山… 途中に「数式」…?…なんだろう、これ?…(笑) そして…戦車?…

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How can we classify the animals in Noah’s Ark? 私たちはどう分類するのか…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケル監督『トウキョウ・デイズ』(1986) 80年代? の東京の街には商売があって、音楽があって、余興が…

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監督が見た「東京」という街を描いているのかな… 道行く人、デパ地下、電車内、道端での合唱、クラシック音楽… 「同じ…

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ドキュメント黒澤明 A・K

製作国:

上映時間:

75分

ジャンル:

3.5

あらすじ

黒澤明監督による日仏合作映画『乱』の撮影過程を記録したドキュメンタリー。数多くのスタッフやエキストラが行き交う大掛かりな撮影現場。彼らに混じって武満徹の姿も。臨場感のある画面はクリス・マル…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケルから見た黒澤明。 世界の黒澤のドキュメンタリーな訳ですから…日本人や崇拝するスピルバーグやルーカス…

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乱の鑑賞前に4日間限定公開ということで もうBlu-rayの乱買うか 本のやつ買うか 単体で買うかしか見れない!と思っ…

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おすすめの感想・評価

タイトルが気になって… 観たのは良いけれど… 全編フランス語、字幕もフランス語… …英語でさえ…四苦八苦…なのに…(笑…

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サン・ソレイユ

製作国:

上映時間:

104分

ジャンル:

4.0

あらすじ

世界を旅するカメラマンから届いた手紙を朗読する女性。日本とアフリカ、記憶や旅をテーマに、フィクションやドキュメンタリー、哲学的考察が混在したマルケルの代表作の1本。

おすすめの感想・評価

記憶の電気信号の標本装置という概念とそれを表現するエッセンシャルな部分を抽出したような機材のビジュアルが堪らないです.…

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『ラ・ジュテ』のクリス・マイケル作。 世界を旅するカメラマン(架空)から届いた手紙を朗読する女性の声に合わせ、 アイス…

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おすすめの感想・評価

ラジュテやサンソレイユなどで知られるクリスマルケルが監督した短編映画。1981年のサンフランシスコの海岸の話。 ラジ…

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「想像力」をフル回転… 戦争の爪痕? 難破船? …それとも…これから「起こること?」 …船の汽笛の音で始まり 不穏…

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イヴ・モンタン~ある長距離歌手の孤独

製作国:

上映時間:

60分
3.7

あらすじ

チリ難民支援コンサートのためにリハーサル中のイヴ・モンタン。世界的な歌手にして俳優でもある彼へのインタビューや、出演映画の断片映像などにより、その意外なポートレイトが…

おすすめの感想・評価

リハから本番の唐突感を見るに、やはりクリスマルケルは編集がかなりうまい監督だと感心させられる。 作風はペドロコスタの「…

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イヴ・モンタンって誰やねん、となぜか終始その既視感を覚える顔をまじまじと見ながらとぼけた末に、見た後やっと彼はクルーゾ…

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おすすめの感想・評価

ジョナス・メカスの郷愁的作品(リトアニアの旅への追憶等)をクリス・マルケルが撮ったような短編映画。 言われないとフィ…

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おすすめの感想・評価

クジラさんに乾杯! 捕鯨とそれによるクジラ絶滅危機に警鐘を鳴らす系映画。監督はラ・ジュテやサンソレイユのクリス・マル…

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おすすめの感想・評価

クリス・マルケルとフランソワ・レシャンバックが撮った短編ドキュメンタリー。 ベトナム戦争に関するペンタゴンでのデモを…

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おすすめの感想・評価

アラン・レネ アニエス・ヴァルダ クロード・ルルーシュ ジャン=リュック・ゴダール ヨリス・イヴェンス ウィリアム・ク…

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ベトナム反戦運動がアメリカ各地で起きるようになった60年代後半、フランスの映画監督たちが立ち上がり製作したオムニバスの…

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もしラクダを4頭持っていたら/ひとこぶらくだが四頭あれば

製作国:

上映時間:

49分
3.2

不思議なクミコ

上映日:

1996年02月17日

製作国:

上映時間:

47分
3.7

あらすじ

1964年、東京オリンピックに湧く高度成長真っ只中の日本を、フランス語を学ぶ満州生まれのひとりの日本人女性を通して描いた映画エッセイ。

おすすめの感想・評価

10歳までをハルピンで過ごし、 フランス語を学んでるクミコ。 既に他界されているが、某所で 2016年のお写真を拝見で…

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クリス・マルケル監督『不思議なクミコ』(1965) 私とは誰かについて考える日本人の面々ー オリンピックや祭り、武道…

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おすすめの感想・評価

チリの港町Valparaíso(ヴァルパライソ)を題材にした1963年の短篇。 港を中心として急斜面に家が建てられ…

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ドキュメンタリー映画家ヨリス・イヴェンスによる短編ドキュメンタリーです。舞台はかつて繁栄したチリの貿易港ヴァルパライソ…

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ラ・ジュテ

製作国:

上映時間:

29分

ジャンル:

3.8

あらすじ

第3次世界大戦後、廃墟と化したパリ。放射能によって地上は汚染され、わずかに生き残った人類の支配者たちは「過去」と「未来」に救済を求めた。彼らは地下世界に生きる捕虜の中から1人の男を選び、危…

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おすすめの感想・評価

核兵器で荒廃し、人々が地下にしか住めなくなった近未来のパリ。過去の時代の記憶を呼び起こせる装置を使って、まだ平和だった…

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過去、現在、未来を行き来する男の運命。 全編モノクロの静止画とナレーションのみで構成されたフォトロマンと称される短編…

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ある闘いの記述

製作国:

上映時間:

57分
3.3

あらすじ

1948年の建国以来12年目を迎えたイスラエルの複雑な現実を描く。1967年の第三次中東戦争勃発後、マルケル自身が本作の上映を禁じた時期があった。

おすすめの感想・評価

「ある戦いの記述」に言及する。 本作は1961年ベルリン国際映画祭ドキュメンタリー部門で金熊賞を受賞したクリス・マイ…

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『北京に清潔さ等はもたらされたが資本家は残存した。いろんな民族の歴史も組み合わさった区画が錯綜し差異を残してる』『…

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おすすめの感想・評価

【DIYで宇宙に行けた時代】 クリス・マルケルは『ラ・ジュテ』しか見ておらず、他を掘ってみようとこれに当たったのです…

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なんだか…「面白い…笑」…♡ 色々な長さを測って…自分で「宇宙船」を作った男性…(笑) この「宇宙船」の「形」が… …

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シベリアからの手紙

製作国:

上映時間:

61分
3.7

あらすじ

開発途上のシベリアの街と風景や人々の様子を、アニメーションやアーカイブ映像を挿入しつつ書簡形式のナレーションで描く。“シネ・エッセイ”の作家として注目された1作。

おすすめの感想・評価

「シベリアからの手紙/ある闘いの記述」 冒頭、豊かな土地のロングショットと民族の歌が聞こえてくる。ここは遠い異国シベ…

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平尾昌晃・畑中葉子「カナダからの手紙」の元ネタにして早見純『ラブレターフロム彼方』の大ネタ元(もちろん嘘)。同じ映像に…

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北京の日曜日

製作国:

上映時間:

20分
3.6

あらすじ

マルケルは夢だった中国行きを、1955年、中国友好使節団旅行への参加で実現。その際に撮影した映像をもとに、ある日曜日のスケッチとして革命後の北京の人々や風景を鮮やかに描いた初期短編。本作で…

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おすすめの感想・評価

「北京の日曜日」 冒頭、1955年北京。色鮮やかな傘車のショットから始まる。水墨画の世界、民謡楽器、万里の頂上、人形…

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シネエッセイの最初の作品とのことだがこの時点で既にクリスマルケルが完成していて驚く。異国趣味には違いないが、そう思って…

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