このレビューはネタバレを含みます
街角の知らない誰かが僕に微笑をくれたとき、僕はいちばんしあわせなのかもしれない
寒いとき、手をさすったときの温もり
この地上に生きて、この世界に存在している
この世界とふれあうことができる
子ども…
詩的で難しい表現も多かったのと若干寝不足で前半の数分ウトウトしちゃったのが不覚でした、、
ただ物語の大部分を白黒で天使から見る世界を表現したことによってその後のカラーの人間から見る世界がより鮮やかに…
今流行りのカラーとモノクロを同時に作品の中に落とし込むという演出をこの時点でやっている変態っぷり。
今となっては比較的に簡単にできるようになったその作業も当時のフィルム撮影のことを考えるとそうも行か…
天使たちみんな可愛い。
欧米のドラマや映画の天使はみんなかわいいおじいちゃんなこと多い気がする(素晴らしき哉、人生とかグッドオーメンズとか)が、なんでなんだろ。
天使の世界に色はないけど美しく、だ…
ずいぶん前に観た映画、でも天使がじっと地上の人を見ていたモノクロの場面しか覚えていなかった。午前10時で上映で、再チャレンジ。今回もセリフに含まれているだろう深いところは、やはりわからなかったけど、…
>>続きを読む「PERFECT DAYS」を観るまでは、ヴィム・ヴェンダース監督の映画で一番好きな作品でした。
ベルリンの街で、人間たちの心の声に耳を傾け、彼らに寄り添って過ごす天使たち…
ある時、天使ダミエル…
ここ3年ぐらい毎年のように鑑賞してる。ありがとう、再上映
冒頭の詩を読む中で自然と歌を歌うように変わっていく感じ、とてもNHKEテレアニメ的な感じがして良いです。
ああいった会話が民謡歌に変わりか…
冒頭の天使に羽根が生えているカットが美しく引き込まれた
像に乗っているカットや、像の羽根が天使から生えているように撮られているカットも印象的
前半、天使から見た世界はモノクロで単調、少し退屈だった
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© Wim Wenders Stiftung – Argos Films