歴史を傍観してきた天使が、自らの歴史を紡ぐために人間の世界へ降りる。すごく詩的で淡々と、それでいて自分の中に渦巻く言葉にはしないけど抱く感情が映像となって映し出されていた。モノクロとカラーで描き分け…
>>続きを読むモロクロから急にカラーに変わると、あっ、いつもの日常ってこんな色とりどりなんかと思わされた。
こんなにも詩的なセリフが並ぶのが、並べさせられるのがすごいと思った。
でも致命的にねむかった、まだ早過…
眠い......
ぼそぼそと話される西欧語。
言葉は浮遊する。音として、字幕にも表示されないような各国語。ドイツ語はもちろん、主要な人物の言語が英語、フランス語と三カ国語が理解できなければいけない…
悠久の時を天使として過ごしていると人間に憧れるものなのかな。
この映画が87年制作でその2年後にベルリンの壁が崩壊したことに驚きを禁じ得ない。正にあの二人が人間として結ばれたことによって起こった歴…
このレビューはネタバレを含みます
白黒の映像が綺麗で詩集を聴いてるみたいな映画やった。"子どもは子どものとき"から始まる文聴いてて心地よかった。
Als das kind Kind war
サーカス団の女性は元々俳優でもなくサーカ…
このレビューはネタバレを含みます
【 恋臨 】
セリフなく、人々の頭の中の声(つまりは心の声)が物語を構成するという展開に痺れた。それを聴いてみると不満や不安な思考(セリフ)ばかり。異性のことや仕事のこと、これからのことなど。どの…
見てるつもりだったが録画で途中までしか見てないことがわかったので急遽鑑賞。結局途中で寝てしまったので録画でちびちび見たほうが良かったかも… ベルリンの街で人々の心の声を聞き寄り添う天使。図書館に行く…
>>続きを読むないものを欲しがって、あるものを見落としていることに気づく…
人は実に様々なことを考えている 他者の頭の中までは見ることができない代わりに、五感で世界を捉えることができるのだ
ヴィム・ヴェンダース、…
10本以上clipしてるのにまだ1本も観れてなかったヴィム・ヴェンダース…午前十時の映画祭に大感謝。やっと観れました。パリ・テキサスも絶対観に行くぞ〜ᐡ߹ - ߹ᐡ♡
コロンボ!?と思ったらコロン…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films