午前10時の~は、片道一時間かかる田舎の人間には結構ハードルが高い。しかし、それを差し引いても観る価値あり。2ヶ月前にもDVDで観たのに、やはりスクリーンで観るということは、どこか一期一会的な観賞状…
>>続きを読む「パリ、テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「ミリオンダラー・ホテル」のヴィム・ヴェンダース監督作。
「ヒトラー 〜最期の12日間〜」「コッポラの胡蝶の夢」「手紙は覚えている」「ハイジ …
永遠とはこうも退屈なものであるということが、天使を通して体験できる。
前半天使パートは、まぁ眠くはなるのだが、たぶんそれは狙ったもので、後半の人間パートの多幸感を助長させるものに他ならなかった。
人…
公開時以来の鑑賞。
当時は白黒が変な色味でカラーネガで作ってたからなのね。
4Kレストアのおかげで、白黒とカラーが見事に分離して、その辺りは良かった
けど
やっぱり自分には合わない作品だなー。
天使…
「午前十時の映画祭14」で面白かった順位:5/5
ストーリー:★★☆☆☆
キャラクター:★★☆☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
映画館で観たい:★★☆☆☆
「午前…
このレビューはネタバレを含みます
モノクロの観察者よりカラフルな体験者にっていう話。
第二次世界大戦で人間に愛想を尽かした神に反抗した天使たちがベルリンに閉じ込められているという設定があると聞いて、その説明は欲しかったな、と。
…
このレビューはネタバレを含みます
PERFECT DAYSに次ぐ、ヴィム・ヴェンダース作品の鑑賞。
自然と詩と音と色と、いつも傍にある美しさに気付かせてくれる監督だと感じた。
1945年当時の映像もあり、鑑賞者が受け取れるものは沢山…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films