【 恋臨 】
セリフなく、頭の中の声が物語を構成するという展開に痺れた。それを聴いてみると不満や不安な思考(セリフ)ばかり。異性のことや仕事のこと、これからのことなど。どの時代もこればっかり、どの…
午前十時の映画祭で「ベルリン・天使の詩」を見ました。
映画サイトで「映像詩」と書かれていましたが、本当にそうだなと思いました。とても素敵な映画でした。
ベルリンの街には、人間には見えませんが沢山…
ヴィム・ヴェンダース監督作品初鑑賞。
慈愛に満ちた目元をした主演俳優は、「天使」という役によく合っていた。
天使から人間になる際の、白黒からカラーへの変化だけでなく、上下左右に動く浮遊感あるカメ…
面白かった!!
前半は人々の暮らしの断片が羅列されるばかりでつかみどころのない印象だったが、断片の観察でしかないことが物語の構造として後々効いてくるので許せた。時々カラーになるのも途中まで不可解に…
午前10時の映画祭14
天使がベルリンに舞い降りる話。
二人の天使がベルリンの街を眺め、人々の暮らしを感じ過ごしている。彼らは、太古の原初に始まり、川が流れ、生物が発生した時から悠久の時を…
ケイジ&メグの『City of Angels』が好きだけど
本家は観たことがなくて、軽いノリで観に行ったら
私にはとんでもない難解作品でした🙃
City of Angelsは大幅なリメイクだったのね…
面白かった!
悲しい話かと思ってたんだけど、そうでも無いし、希望のある終わり方で良かった。
ダミエルとカシエルがかわいい…かなり好き…飛び降りる人に寄り添ってあげてたカシエルのシーンが印象的
モノク…
街角の知らない誰かが僕に微笑をくれたとき、僕はいちばんしあわせなのかもしれない
寒いとき、手をさすったときの温もり
この地上に生きて、この世界に存在している
この世界とふれあうことができる
子ども…
●『午前十時の映画祭14』にて鑑賞。
●ヴィム・ヴェンダース監督作品。脚本も書いてる。
●共同脚本を務めたのはペーター・ハントケ。2019年にノーベル文学賞を受賞。
●上記2名と同じくらいのキ…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films