カラーと白黒の使い分けが印象的で、色づいた街が美しくもうるさすぎるほど鮮やかに見えた
後半が特にいい
世界の色や匂いを知った天使が幸せそうで
今日は寒い?
ただ詩的な部分はあまり詩に馴染みがなくて良…
特に前半はあまりにも合わなくて、睡魔と格闘してた(何回か負けた)。何でもいいから映画館から私を出してくれ!という感じだった。
もう少し大人になってから見返したら好きになるのかな。そんな気は全くしない…
このレビューはネタバレを含みます
午前十時の映画祭で「ベルリン・天使の詩」を見ました。
映画サイトで「映像詩」と書かれていましたが、本当にそうだなと思いました。とても素敵な映画でした。
ベルリンの街には、人間には見えませんが沢山…
若い頃に見たときは良さが分からず鑑賞中に何度か寝落ちもした(多分、あの詩のような台詞のせいもあったかと思う)。今回4Kレストア版を劇場で見直すことができて満足。モノクロ映像の鮮明さが嬉しい。物語自…
>>続きを読む原題:Der Himmel über Berlin (ベルリンの空)
午前十時の映画祭で劇場にて鑑賞。
観終わった後、外に出たらいつもより目に映るものが鮮やかに見えた。
見るもの、触れるも…
子供は子供の時に、自分は子供だと知らない。
全編、散文詩みたいな映画で、退屈と感じる時間帯もあるんだけど、最後の三十分で良い映画を観た、という満足感で終われる。
役者がみんな魅力的。
あと、ニック…
おっさん、しかもちょっと禿げてる天使。無垢な瞳をしてる。
ピーター・フォークが元天使という設定がものすっごくいい。人間への優しい眼差し、無垢な微笑み、まさに。
あのおじいさんの存在がよくわからな…
30年ぶりに鑑賞、しかも4Kかつ音響も現代版で。
当時のベルリンをモノクロで見ても美しいと思えた。
音も終始天使の耳に届いている雑音的な話し声がクリアになって良い音響効果だなぁと。
昔は天使に…
© Wim Wenders Stiftung – Argos Films