若葉さん、演技がうまくてめちゃくちゃ感心した
若葉さんの演技で最高のバランスで成立していた
子供は子供の時に、自分は子供だと知らない。
全編、散文詩みたいな映画で、退屈と感じる時間帯もあるんだけど、最後の三十分で良い映画を観た、という満足感で終われる。
役者がみんな魅力的。
あと、ニック・>>続きを読む
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ビクトル・エリセの中では一番わかりやすいのでは、と思う
家族なのに通じ合えないとか、重苦しさが伝わってくる。でも、誰も悪くないんだよ、いや、お父さんは悪いけどさ
幼い頃の幸せとの対比が辛い
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最後の創作シーン、悪は存在しないの元ネタ?なんだろうか この映画のオマージュだったのかな
ストーリーの面白さで見るタイプではないけれど、場面ごとの絵の良さや、主役の女の子の存在感で見れてしまう
この子>>続きを読む
コロッセオで眠るゴジラが猫ちゃんみたいでかわいいけど、ゴジラはやりたい放題、コングはいい子だった。
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鹿が人を襲うとしたら、それは手負いの鹿。
グランピングを進める芸能会社の女性社員が手負いだったのは、何かを暗示しているのか考えたけれど、わからず。
子供を守ろうとした主人公も手負いの鹿みたいものなのか>>続きを読む
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なんというか、三時間もあったのに不思議と見れてしまう映画だった。
失ったものの大きさを感じて苦しくなった。
最後、失ったものを多少なりとも埋められる結末だったと信じたい。