ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへの作品情報・感想・評価・動画配信

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ2018年製作の映画)

地球最后的夜晚/UN GRAND VOYAGE VERS LA NUIT/Long Day's Journey into Night

上映日:2020年02月28日

製作国:

上映時間:138分

3.7

あらすじ

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』に投稿された感想・評価

翌朝起きるとまるで夢のように感じるような夜を私は何度か過ごしたことがある。この映画はまさにそういう世界観。雨や廃屋のシーンが多かったため、「ブレードランナー」のようなサイバーパンク感があった。
3D…

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Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

4.0

ただただすごい……
夢をフィルムに焼き付けたような感じだ。

夢はワンカットっていつ気付いたんだろう。
そしてそれを映像化するって。。。
天才にも程がある。

一本道のはずが、
気付いたら全く別の世…

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まほに

まほにの感想・評価

3.4

「凱里ブルース」から日を空けずに観たので制作費がグンと上がったことが感じられるような映像美だった
内容は相変わらず分かりそうで分からないけど、これもまた不思議と退屈ではない魅力がある。
終盤一時間の…

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yany

yanyの感想・評価

3.0

映像表現はピカイチだし、あっと思わせるような瞬間も多々ある。
ただ、映画としては非常に淡白という印象で、詩的なセリフと映像美が少しこの映画のストーリーラインには、余分すぎた印象です。
いわゆる恋愛/…

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時番人

時番人の感想・評価

3.5

映像美や構成は星5。男が思い出の中に深く深く迷い込み、夢幻で自身を慰める秀逸な作品。

この作品をなぜ3.5だと感じるのか?

男は思い出の登場人物の個性を、幻の中で受け入れていく。だがこの男の個性…

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小猫王

小猫王の感想・評価

4.2

水の滴る夏至の村から、いつの間にか息も凍る夜の村へ、まるで牢獄のような…。あたかもファウストに導かれて放浪する魂。擬似的な臨死体験のように。

いったいあの女は誰なのか。
目眩とまどろみにかき乱され…

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フク

フクの感想・評価

4.0

懐の深く大らかさが心地良い作品。
デビュー作に続く後半の長回しは緻密で隅々まで計算された演出プラン無しにはあり得ない画作りである筈なのに、全体の印象として良い意味でゆるゆるであることが素晴らしく、こ…

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A

Aの感想・評価

5.0

夏至…その日以降昼より夜が長くなる

混濁した現実と虚構の狭間で夢の中にいた
端的にアート映画と言われるかもしれないが俺はこの映像体験それこそが映画の本質の1つだと思う

奇跡の60分ワンカット
自…

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アキ

アキの感想・評価

4.0

小説映画
時計と花火
永遠と一瞬
回ると飛ぶ
RPGならぬLDG
アンダーザシルバーレイク
映画タイトルが映るシーンではゾクっとしたが
シーンの脈略がなくて何度も巻き戻った
りんごや卓球のところは監…

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よ

よの感想・評価

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長回しの中に白昼夢を描くことが自己目的化しているというか、『凱里ブルース』に続けて全く同じこの構造の映画を見せられると様式に囚われてしまっている感をどうしても抱いてしまった。前半の細切れのように与え…

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