コスモス

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのコスモスのレビュー・感想・評価

3.4
翌朝起きるとまるで夢のように感じるような夜を私は何度か過ごしたことがある。この映画はまさにそういう世界観。雨や廃屋のシーンが多かったため、「ブレードランナー」のようなサイバーパンク感があった。
3Dメガネをかけた後に長回しのシーンに入るが、公式ホームページによるとこのシーンは一部劇場で3D上映されていたらしい。3Dメガネをかけると少し視界が暗くなるので、さらに夢のように感じそう。これは劇場で見てみたかった。
一応難解だけれど、途中で恋人が堕ろした息子に会っていることや、母親に会っていることに気がつけた。
ワン・チーウェン役のタン・ウェイが最近見た「別れる決心」のヒロイン役と見た後に気がついた。
凱里が気になって調べたら中国のかなり内陸部だった。
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