A

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのAのレビュー・感想・評価

5.0
夏至…その日以降昼より夜が長くなる

混濁した現実と虚構の狭間で夢の中にいた
端的にアート映画と言われるかもしれないが俺はこの映像体験それこそが映画の本質の1つだと思う

奇跡の60分ワンカット
自分が現実で映画を見ている60分と映画内のワンカットの60分は同じ時間を過ごしているが、体感は同じ60分過ぎているとは思えない
正に幻想を体験した
その言葉に尽きる

カメラ前の人と後ろの窓に映る人を交互にフォーカス当てるのやばすぎる
反射の使い方うますぎる
ちょっとセンス良すぎて引いてる
A

A