うわー......「恐怖と欲望」から2年経って、すげー面白くなってる......撮影技術もめちゃくちゃ向上して、拙いところがほとんどなくなって、キャラクターとストーリーと演出と撮影がちゃんと依り合っ…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグの映画みたい
と言ってもヌーヴェルヴァーグはこの映画ができた後か同時くらい。その頃からこんな映画があったことに驚きました。女性を巡って繰り広げられるヤクザとの戦いは見入ってしまい…
向かいに住む情婦をトラブルから救った落ち目のボクサー。
二人はすぐに親しくなるが、妬んだギャングから命を狙われる事に。
『恐怖と欲望』が全然面白くなかったため期待せずに観たが、本作は挽回する仕上がり…
短かったけど、そんなに好きでもなかったかな。
キューブリックらしさがあったかと言われると、最後のマネキン工場の絵は好きだった。
あとはなんていうか、あんまりなんの変哲もなさそうな男女のもつれといい…
常に原作ものを撮り続けてきたキューブリック監督作品の中で、唯一本作は原作も書いている。
Story by S.Kubrickは、後にも先にもないのです。
そのほか、脚本、製作、撮影、編集をひとりで…
記録
【誰もが知っていて誰も知らない男、スタンリー・キューブリック】
改めて観ると、『拳闘試合の日』での経験が確実に生かされていることが分かる。今作は劇映画のためドキュメンタリーの『拳闘試合の日…
人間は時に とんでもない事にに巻き込まれ判断力を失う。
落ちぶれたボクサーは隣人の女性をギャングの手から救おうと奮闘する。
スタンリー・キューブリックの初期作品。
60分という短い本編でしっか…