22.05.28 シネマヴェーラ渋谷
(日記より)
こちらも若松孝二特集。食わず嫌いなのかもしれないが若松作品はあまり性に合わないような感じがしており、あえて観たいと思うのがあまりない中、これを観…
この映画、何が良いってラストショットが良いですね。この手の映画に相応しい簡潔さにゾクッとする。『愛欲の罠』もラストはシンプルで良かった気がするので、大和屋竺の持ち味なのかもしれない。好き。
セ…
白黒現在,チンピラ逃げ,カラー5年前(拷問,車椅子ボス,指詰め)突入,銃撃,無言鳥一羽揚げ食い,ちょんの間,浴槽水責め拷問,屋上遊園地,宿(銭湯)宿裏,ロンパリ撃ち,ストリップ,双眼鏡,鐘,トランク…
>>続きを読む初めての名画座で。
仕事終わりのおじさんしか居なくてそわそわしたけど映画始まったら楽しかった
映画の感想じゃないけど
映画は
主演がかっこいい
原題には「男殺し女殺し」とあり
確かにお互い殺し…
若松による西部劇と考えられる。
女と男姿は見せないが追ってくるヤクザのボスの手。銃と女と欲望それら三つの要素を鮮やかに切り取る。
特にラストシーンの女の死体を転がすのではなく、金の入ったケースを落と…
なんだこれ。フィルムノワールとしてめちゃめちゃ面白い。裸を伴うアクションとしては日活ロマンポルノよりも上出来なのでは。
気配を隠しきれていない大和屋竺脚本に拠るところが大きいが、若松孝二のエッセンス…