「今夜のお前たちはまるでつがいの野獣だ」
銃に魅せられ、それしか取り柄が無いと思っているピュアな少年がやがてそのまま大人になり、同じく銃捌きが天才的な女に出会い恋に落ちる、、そこからはあれよあれよ…
このレビューはネタバレを含みます
銃の名手である女性と、銃に異常な愛着を抱く青年が犯す犯罪と2人の運命を描く。
まだ観ていないが、「俺たちに明日はない」のボニーとクライドの原点のような作品らしい。
今作のファム・ファタールは非の…
拳銃を用いた逃避行。
拳銃を愛する男女が強盗を重ね、逃避行する。
楽しめた。内容も難しくなく気軽に観れる。
拳銃が好きなだけで人を撃つことができないバートの葛藤が丁寧に描かれていた。後部座席か…
原題“Gun Crazy”ってタイトル通りガチでクレイジー。銃に心酔した男女が銃をきっかけに出会い運命を共にする。とはいえ銃に対する姿勢が違うって観点が面白いポイント。後部座席から撮るカーアクション…
>>続きを読む面白い映画それなりに観てきたつもりなのに、こんな映画があること自体聞いたこともなかった。観たことあるようでない感じの奇妙なノワール。見たことないタイプのファムファタール。撮影監督の力か監督の力か絵づ…
>>続きを読む実話をベースにした短編小説が原作。
1953年の日本公開時はかなりヒットしたらしい。
フィルムノアールの傑作と聞いて観る気になった。映画は、ストーリーがこ気味よく展開して面白い。しかし、強盗と逃避行…
フィルムノワールの傑作。宅配レンタルのリストになくて、注文しても入らなかった作品。ずっと気になっていました。ついに観られてうれしい!アマプラ配信になっていたとは。みんとさん、ありがとうございます💓
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このレビューはネタバレを含みます
ボニー&クライドを思い出さずにいられない!
ヘイズ・コード時代の真っ只中だからこそ、あれぐらいの表現で済んでるとも言えるし、
ヘイズ・コード時代の真っ只中なのに、これほど責めてるのも素晴らしいとも…
フィルム・ノワールの傑作とされる作品。そして、アメリカン・ニューシネマの先駆け的名作を鑑賞。
『夜の人々』の翌年の製作。内容も大きく重なる、いわゆる『ボニー&クライド』の路線を行く“俺たちに明日は…