ジョセフ・H・ルイス監督作。
アメリカの作家マッキンレー・カンターの短編小説「Gun Crazy」をミラード・カウフマン名義のダルトン・トランボが脚色、名匠ジョセフ・H・ルイス監督が演出を手掛けた…
オープニングの、銃を強奪からのずっこけて…というのが良かったです。
カーニバルで出会ったのが運のつきでした。悪い女でした。
アニーという名前で銃の名手なのでもしかして「アニーよ銃をとれ」のあの人?と…
このレビューはネタバレを含みます
オープニングの土砂降りの中でガラスの中からの撮影で強盗するオシャレなスタートだった。
とにかく撮影、見せ方にこだわってる作品だった。強盗を車の中で撮ったり、最後の霧中の件りもメチャクチャよかった。…
「夜の人々」と似た男女の逃避行劇だが、コチラも評価高い割にはあまり感心出来ず。
オープニングの簡潔な描写や銀行強盗決行の長回しなど個々に優れたシーンこそあるものの、作品の所々から吹き込む隙間風のよう…
ガラスを割る少年→拳銃を盗む→転ぶ→立っている警官→捕まる、大雨の夜のオープニングは完璧なかっこよさ。言葉では別れることを決めた2人が車でUターンして再会するところも最高。でもラブストーリーが話の中…
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