このレビューはネタバレを含みます
目に映る映像を頭で理解し解釈しつつも それらがあまり内側の方まで染み込んでこなかったなというのが正直な感想
ファシズムに対する抵抗の意思を端々に感じて、全体主義に呑み込まれてゆく世界の中で それでも…
雪の中爆走して映画館行ったから1/3くらい寝ちゃって鬱。妻が死ぬとことラスト見れたからまあいっか、拷問シーンの意地を見れなかったのはしんどいが、、。そもそもイタリア人男性の顔が判別つきづらくて、途中…
>>続きを読む女性がトラックを追いかける有名なシーンはこういう文脈だったのか。
4kレストアをスクリーンで観れて良かった。
観客を目撃者にする。
歴史を忘れないという意志がラストの子どもたちにこめられている。
…
異様な緊張感と生々しさ、ネオレアリズモの代表作。45年にこんな作品を生み出せてるのがまずすごい。酒に酔った将校が「人間の心までは支配できない、やってることは人殺しだ」と言うシーンの嫌な空気。みんな気…
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ラストの神父処刑の際、兵士たちがみんな殺せずわざと外すシーンに宗教というものの大きさを感じた。上官によって撃たれたが、味方か敵かということよりもまず司祭であるということの重み。
子供達がそれをじっと…
イングリッド・バーグマンに手紙を送らせるほどに世界中から評価を得たイタリアネオリアリズムの代表作
方々の映画で見るゲシュタポが家宅捜索をする時の緊張感はこの映画から始まったと言っていいほどに、理不…