【1ヶ月半、スマホの修理や交換も不調続き、またその流れで、未完下書の侭、取り敢えずアップ·保存。↪️その後に書き加え修正す】
✔🔸『白い船』(3.7p)及び🔸『十字架の男』(3.8p)🔸『欲望(’…
ほとんどドキュメンタリーというか国防省的なのが作ってるとテロップに出るのでプロパガンダ映画に分類して差し支えないと思うのだが海戦シーンは特撮などではなく実際の戦艦使って撮影してる(敵機とかは合成)の…
>>続きを読むロッセリーニの長編第1作で、れっきとしたプロパガンダ映画。『戦艦ポチョムキン』を彷彿とさせる戦艦ショットから幕を開ける本作、どうやら力の誇示のために砲身を男性器に見立て、おっ立てるのがお約束らしい…
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1941年、時のファシスト政権海軍省の依頼により制作された本作。病院船アルノ号を舞台に、傷病兵とボランティア看護師との間に芽生える交流を軸に、戦中の作戦の一場面が描かれる。
戦後のロッセリーニ監督…
ロッセリーニ監督(当時35歳)の長編第一作。海軍省の出資による戦時中のプロパガンダ映画であるが、戦後ネオリアリズモの先駆的作品としてイタリア映画史に欠かせない一本。出演の兵士や看護婦は全て現場の素…
DVD、コスミック出版「イタリア映画コレクション、越境者」所収。一応、ロッセリーニ監督だが、実質的にはフランチェスコ・デ・ロベルティス(1902–1959)の作品。デ・ロベルティスはこの作品の直前、…
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