戦時下での戦争映画。
司祭が医者でインテリで、少しカッコ良すぎかな。
戦闘シーンはアメリカみたく派手でない。
ウクライナの女性の長広舌も聞くべきものがあった。
最後、神を信じられない者には、何だかな…
こちらは凄い傑作で、反戦映画っぽい構成だった。戦場神父(兼医師)という神様みたいな主人公とある兵士の信仰心の復活。詩的な言い回しで罵倒する女は流石に笑ったけど…。
ロッセリーニにおける教会や群衆は…
このレビューはネタバレを含みます
・反戦を描きつつかなりプロパガンダに感じる.というのも,国を救うために自分も力になりたいと感じさせる内容だからだ.
・戦争に巻き込まれる市民たちの中に子どもや動物が登場したのは印象的だった
・勢力…
1943年 イタリア🇮🇹
ロベルト・ロッセリーニ監督がファシスト政権下で撮った長編映画三本"Fascist trilogy" のラストの作品
1942年の東部戦線、現在のウクライナでソ連と戦うイ…
ムッソリーニ政権下で製作された戦争映画。冒頭、1942年、東部戦線と出る。舞台はウクライナか。枝に止まっている小鳥のショット。右下にティルトとパン、小さな移動をして、小川とその向こうの丘、川の向こ…
>>続きを読む1942年ウクライナ。イタリア軍とソ連軍の戦いの中、敵味方の垣根なく全ての人々を導こうとした従軍神父を描いた作品。
ロッセリーニこんな面白いの作っていたとは!!
物語は非常にストレート。戦禍の中で…