60年代のパリの風景…ヌーヴェル・バーグを代表する6人の監督のオムニバス作品…。
①《サンジェルマン・デ・プレ》
ジャン・ドゥーシェ監督
美術学校のアメリカ人女子留学生…彼女はフランス…
バーベット・シュローダーは、『モア』(1969)や『ルームメイト』(1992)の監督をしたり、ジャック・リヴェットの『セリーヌとジュリーは舟でゆく』(1974)に出演した映画人であるが、彼が21歳の…
>>続きを読む初めて観たはず…
パリの街を舞台にしたどれも小気味よい短編オムニバスですが、ゴダールの作品がどうしたっておしゃれ。完璧な映像👍そういえばトリュフォーやロメールと比べたってやっぱり衣装や映像にこだわっ…
全編16ミリで舞台の大半が家なので半分自主映画を鑑賞しているような気分になるが、それでも随所に感じる監督たちの才能と舞台となるパリの街の16ミリによる脳裏にこびりついた記憶のような美しさにより実験的…
>>続きを読むヌーヴェルバーグ界隈のオムニバス。
第1話ドゥーシェの『サン・ジェルマン=デ=プレ』。ワンナイトの翌朝、追い出されるアメリカかの留学生ウィルキン。男はメキシコ大使館の息子と名乗るが、翌日ナンパされ…
ヌーベル・バーグの作家6人がパリ各所で15分ずつ短編を撮ったオムニバス映画。
第一話「サン=ドニ街」 監督:ジャン=ダニエル・ポレ
第二話「北駅」 監督:ジャン・ルーシュ
第三話「サン=ジェルマン…
ロメールの短編が傑作だと思う。
そびえ立つ凱旋門が提示されて次にその周りを旋回する寄り目のカット。このカット繋ぎをみただけでもう傑作なのであり、幾度となく繰り返される逃亡のカットには笑いを堪えきれ…
(C)LES FILMS DU LOSANGE 1965