プリースト判事の作品情報・感想・評価

『プリースト判事』に投稿された感想・評価

necoko19

necoko19の感想・評価

2.5
パレードですごい大団円だったけど、そんなに長くない作品なのに、そのラストまで長いなって思っちゃったよ。当時の生活を観るのは興味深かったけど。
Bramble

Brambleの感想・評価

4.0

意外にも音の使い方が非常にバラエティに富んでいる。しかも、画面内の音として、映画内で様々な役割を担っているのが興味深い。数々の楽器演奏はもちろん、南部訛りから、黒人アクセント(ほとんど聞き取れない)…

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nofm

nofmの感想・評価

3.2
凡百の裁判シーンよりは趣向(盛り上がるところで流れてくる『ディキシー』がとても良い)が凝らされていると思うものの、やや退屈だったかな…。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.0

『太陽は光り輝く』を観るために『プリースト判事』を観る。なんとも言いがたいものがあり感想を書けずにいた。南部の遺恨というものが去りゆく老人の思い出ではなく25年後の1890年にも賞揚される作品は、或…

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ウィル・ロジャース三部作では個人的にこれが一番好きだが、彼はやはり独り身だ。
弁護士として帰ってきた甥の姿に自らの若き日を見るシーンの哀愁はフォード流老いの美学、蝋燭に火を灯すと浮かび上がるのは女性…

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a

aの感想・評価

-
プリーストが仲睦まじい様子のジェロームとエリー・メイを窓越しに見た直後にかつての自分たちをそこに見て、蝋燭に火を付けると今は亡き家族の写真が照らされるという一連
Hipposky

Hipposkyの感想・評価

2.0

178.2215

制作された時代、舞台設定を顧みれば現代の感覚で見たら絶対ダメなのはわかるが、さすがに見ちゃいられない。また定型文の様なストーリーでいまいちノレなかったのも誤算。いつか改めて見直し…

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痰壺とラストの演奏はまあ印象に残る。しかし何が嫌って既に数十年経てもあれだけ南軍礼賛のロートルを美しく描いてるってのが好かない。フォードらしいなあと、南部らしいなあなのだけど、英雄を饒舌に長口上の牧…

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味

味の感想・評価

3.6
蓮實重彦セレクション 二十一世紀のジョン・フォードPartⅢ

1930年代アメリカのマルチタレント、ウィル・ロジャースとジョン・フォード監督による3部作の2作目。本作は後に同監督が「太陽は光り輝く」(1953)としてリメイク。

南北戦争から20年以上たった南…

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