YukiBanさんの映画レビュー・感想・評価

YukiBan

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

解説や史実のチェックは後の楽しみに取っておくとして、率直な感想を書く。

バラバラな時系列・難解なセリフのノーラン節に今回は登場人物の多さも加わり、わかりにくい作品になっている。だが、だからこそ解釈の
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Valimo(2007年製作の映画)

3.9

工場でブルーカラーしてた時を思い出した。
ベルが鳴って無言で列をなして休憩所にいく感じなつかし〜
昼休みに映画観れる最高の職場やん

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.6

素敵すぎる旅と友情だ。

南米をバイクで巡りアメリカは一つだと確信した、と人々を沸かす乾杯のスピーチをしたチェは何者かと思ったらあのチェか!
南米放浪したのは事実なのかな。

各地の人々とのなんでもな
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.4

結構おもしろかった!
コナンくんの動物的勘とタフさが超人的!
謎がギリギリ考えてわからないくらいでいい感じに複雑でよかった。(あんま興味ないのもある)

灰原さんのかわいい語録・所作
・コナンに「だっ
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

4.2

番外編。赤井ファミリーの総復習。Mary母さん(領域外の妹)だけ追えてなかったので助かった。
ファンは5年、10年単位で入れ替わるというけれど初期から見続けてる私にもリマインド作品はありがたい。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.1

んー、なんかあんまりおもろくなかった。

脚本に沿ってキャラが動いてる感じがあってのめり込めなかった。不自然ポイントを挙げていく。
・誠さんが離れないでと言ってるのに逃げ出す園子
・変なミサンガをつけ
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.7

2回目。小学生の頃にテレビで観た時の感動が色褪せることなく味わえた。
無駄なシーンやキャラの心情や行動に不自然な点が一切ない。

アクションもふつうの人間ができる動きの範囲なのと、博士のひみつ道具が無
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.3

ニンゲンこわい。
夏の田舎もこわい。

自身の立身出世のために田舎の村にきた水木だったが、そこに住む人々のいきすぎた私利私欲(身内を蹴落としたり他人の命を奪ってまで達成しようとする)を目の当たりにして
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

囮のおもちゃ魚雷を追跡する黒の組織の魚影(サブマリン)がおもしろすぎた。
「アニキ、動く魚雷がありますぜ!」「追えい」

コナンくんもだけど蘭ねえちゃんの動物的カンすごすぎないか。目覚めて情報ゼロで窓
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94歳のゲイ(2024年製作の映画)

4.5

ゲイの方からの手紙を93歳にして初めてもらったという。スマホもメールも当然やっていない。40年前の同性愛者開放のデモにいっても年長者だからと馴染めなかった。会社の飲み会でセクシーコンパニオンに興奮する>>続きを読む

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.6

すごく面白かった!
よくわからなくなる推理がないし、退屈なラブコメパートもないし!
冒頭のカーチェイスシーンからこれは当たりだと確信した!
室井さんと赤井さんの肉弾戦はBL勢の淑女の方々からするとたま
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.0

三流ラブコメ。
ブライトバーンを観た時と同じ感想。面白くないな〜と思って映画が終わり、主題歌が流れると、「あれ?!もしかしていい映画だったのか?」と勘違いするやつ。ビリーアイリッシュのbad guyが
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

洋ちゃん…。めっちゃいいおじさん演じてらっしゃるやないかい!!!
レストランの店長でありながらお客さんに謝りまくってるために同じ職場のバイトさんやパートさんにナメられてるけど、裏では離婚した奥さんとの
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Winny(2023年製作の映画)

4.5

「この世の果てにひろゆきを置いてきた」でおもしろい人だと思った東出さんが出てるので観た。
ただただIT技術が好きでこの世をよくしたい不器用な金子勇を完璧に演じていて凄みがあった。やはりその人の社会的評
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日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人(2020年製作の映画)

4.3

フィリピン残留孤児は日本人の父だけ強制送還されて生き延びた人たち。彼らは日本政府から見放されていた。中国残留孤児は満州軍撤退後にソ連軍の攻撃から生き延びた人たち。彼らは日中友好条約締結後に日本政府によ>>続きを読む

主戦場(2018年製作の映画)

4.6

創氏改名と並んで歴史から揉み消されようとしてる慰安婦問題について、様々な立場の人たちのインタビューを交えて私たち日本人に問う作品。

修正主義者たちの発言や態度が気に食わなすぎる。
保身のためか所属す
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

言葉なんかいらない、聴けばわかる、これがジャズだ!!!

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.4

小説が伝説級なので比較しちゃうのはかわいそうだがストーリーが違う気がするので別の闘い方を選んだ映画だと思った。

パーティの派手さは小説を読んだ時の想像を遥かに超えていてとてもよかった。

謎めいた成
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

アマプラの吹替版で視聴。字幕版がなかった。字幕の文字化けはすぐには直せないようだ。20年ぶりくらいに吹替観て、未だに声優さんたちが変わってなくて驚いた。

ちゅ、多様性。が叫ばれている世の中で、黒人を
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.2

「銃は出てきたら発射されなければならない」ので人は死ぬのだが、あまりに無意味に、お粗末に死んでいく。民族のために、愛のために。

就活の時に嫌われる他責思考だが、世の中には好きでこの国に住んでいるわけ
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カクテル(1988年製作の映画)

4.5

トムさんはいつだって脳死で楽しめるエンターテイメントをお届けしてくれる。トムさんのセクシーな笑顔、溢れる自信、センスオブヒューモア、惚れてまうやろおおお!

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.6

子どもを子ども扱いしないウォンカいいね。ウォンカはそのままピュアに育ったからなのかも。自分勝手や傲慢だったり親を大切にしない子どもたちがお仕置きされるけど、彼ら自信のせいでそうなってる衒いはある。ウン>>続きを読む

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.4

生者の世界がモノクロで、死者の世界が色鮮やかに描かれてる。死者たちが生者の世界にきたら、生者の世界も色を持つようになった。2つの世界の違いはなにかなと考えたら、ユーモアの有無がひとつ思い当たった。まだ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

オソマヒンナヒンナ。
樺太編までマンガで一度読んだ僕が観ました。
壮絶な203高地の戦いで親友を失った過去を背負い、幼馴染を救う動機を持っていた主人公を、映画の終盤で観客が応援できる構成になっていまし
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.6

お仕事できるようになると私生活が崩れていく、昇進かもね。ってセリフいいですね。

仕事を辞め自分の道を選んだアンハサウェイをプラダの悪魔は嬉しくなったのだと感じた。

お仕事で価値観が変わることはある
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.6

おじさん同士の友情いいすね。センスオブヒューモアだよなあ。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.6

英語の勉強で4年前に冒頭20分くらいを繰り返し観ながら音読したので懐かしかった。今回は喋る動物でてこなかったな。歌がいいよねえ。ミュージカルパートハマってきた。結婚して幸せになるのを正とするディズニー>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.5

引きこもりから解き放たれてありのままにまた引きこもるのは笑った。公開から10年以上経ってやっと鑑賞。やっぱりディズニーのテーマは愛、次に友情なんだね。雪だるまつくろう〜🎶

ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.5

神様の力をほとんど失ったほぼ人間が主人公。残った神の力が怪力。悪のボスが仕向けた女性が主人公と恋に落ちるのはディズニーのパーターンか。企みに気づいて怒った主人公がその女性と和解してさらに愛しあう。いい>>続きを読む

ノートルダムの鐘 II(2001年製作の映画)

4.5

カジモドがやっと幸せを手にしてよかった。泣いたのも一回だけだったし。今回の悪役を倒したカジモドの恋人の綱渡りシーンと決め台詞「ただにっこり突っ立ってるだけだわ」が痛快。ワンの方が悪役が倒しがいがある奴>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.6

カジモド、好きな人を友達に譲って微笑むなんて優しすぎる。時たまはさむディズニーのミュージカルが心地よくなってきた。石像とかのモブキャラがシリアスな展開にコメディな風を入れてくれる。カジモドが泣く時はい>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.3

いくちゃん歌うまい。雅治は歌で気づいた。山ちゃんはエンドロールまで気づかなかった。ストーリーを楽しむというより、ミュージカルパートやディズニーらしいテンポの良さを楽しむ映画。非常におデート向き。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

おデート向きじゃなかったけど完成度高いしふつうにこわいしふつうに感動する

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