YukiBanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

YukiBan

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

おデート向きじゃなかったけど完成度高いしふつうにこわいしふつうに感動する

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

みんな見たアピールするけど誰1人感想言ってなくて、「ネタバレで言えません」ってスタンスとっといて実はなにも感想浮かばない人が多いと思われるな〜という前提で観たら、ものすごい寝てしまいました。

序盤で
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.3

1ヶ月かかって飛び飛びで観たけどストーリー入ってきたから名作なんだろう。トムさんわかっこいい!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

主人公の「少なくとも僕は」の言い回しで村上春樹っぽいと思ったらやっぱり彼の原作だった。原作は読んだことあるけどあまり覚えてないから本作は原作を超えたのだろう。自分が大切な人を殺したと思っている主人公と>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.4

ラストの闘いが映画「デジモンアドベンチャー僕らのウォーゲーム」を彷彿とさせる。練りこまれた設定とみせる順番、そしてAdoさんのウタが見事。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

兵器メーカーの社長が戦争を止め、弱者を助けるアイアンマンになる流れよかった。アイアンマンになりたてだからか、絶対うまく着陸できなかったり、戦闘力が頼りないところもなんかよい。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.6

はじめは議論してることがわからなかった。内容がむずいからかと思ったが、日本語だからよく聞けばわかる。なにを熱心にそんな観念的なことを言い合ってるんだと、自分の興味のなさから理解ができてないと気づいた。>>続きを読む

トロイ(2004年製作の映画)

4.5

シンプルなセリフ。だけど重く残る。闘う理由は人それぞれ。神や国や愛や己のため。いつ死んでも同じだっていうブラピの言葉が響いた。それだけ勇敢に闘ってきたし、いつ死んでも歴史に名を残せる自負があったんだろ>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.3

あれだけ男の矜持を見せつけていた男たちがバッタバッタと弾丸に貫かれていく。無常。誰が誰を撃ったとかもはやどうでもよくなっていた。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.5

人間味やべえ。お気にのコに振られた腹いせに女子の容姿比較サイトを作っちゃうという。これが元になって今のFacebookになるのか〜。女性にディナーを誘って断られて、かつてのお気にのコに友達申請をし、更>>続きを読む

ベン・ハー(1925年製作の映画)

4.0

無声映画。味がある。CGもなし。人混み、海戦、宮殿崩壊のシーンがど迫力。馬車レースがおもしろい。まじで命懸けの撮影だったろうな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.4

なんとなくで進んでいく、なんとなくで停滞している、なんとなくで衰退していく、人間関係ってあるんだろう。僕はどちらかというと煮え切らないサイドなので、とてもわかる。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.4

ハーレクインもかわいいが、エンチャントレスの方が好み。エンチャントレスは黒いダークの姿のまま闘ってほしかったな。悪いヤツらを正式な部隊にして悪いヤツらをやっつけるストーリーって、ダークヒーローものって>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.6

あれだけかわいい奥さんと子どもを無慈悲に殺されたらそりゃ無慈悲に殺すしか

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

祖国を守ると言って、遠くの戦地に行くつもりの夫に、「家族はここにいるのよ」と言った妻の言葉がズシン。精神を蝕むにも関わらず、何回も戦地に行ってしまうのは、友のための復讐でもなく、守るべき家族や祖国のた>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

4.6

Codaのオリジナルということで。歌とは届けたい人に唄うものというメッセージがCodaよりもよりクッキリしていた気がする。

演奏会でポーラの両親のdeffを体感するための無音の演出と、試験場でポーラ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

アールイズウェール!!!
行方知れずの主人公ランチョーを探す親友たちの10年後の話を裏で展開しつつ、彼らが10年前の学生の頃のドタバタ劇をコミカルに、時には泣かせて、魅せてくれる。
2回目くらいのダン
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セッション(2014年製作の映画)

4.6

フレンドとかラブなんかいらない、オーソリティなんかに屈しない、セレモニーなんか無駄だ、おれにミュージックをやらせろ!!! スタートサインはおれが出す!!!

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.3

とぎれとぎれに観るとわからなくなる。それぞれの目的と、ラストがなんであのように別れたのかが特にわからない。主人公2人が男の友情で固く結ばれたのはわかった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

シンドラーは強制労働でボロ儲けして上流社会でよろしくやって遊びまくっていたかと思えば、ナチスに賄賂を送り自身の工場にユダヤ人を雇って不良品の兵器をつくるなど救済者でもあり不戦を行動で示した偉大な人でも>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.2

長い。
前編後編それぞれのラストシーンは多少グッとはくるものの、それに至るまでが退屈。
オハラは嘘泣きや嘘甘えが多くてイライラするし、相手役も本音をなかなか出さない。嘘をついてる演技がウソっぽく、なか
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

暴れまくって爽快!だけどそろそろ彼の動機が気になるな〜と思ったところで痛烈なラストの長ゼリフ。ベトナム戦争の帰還兵の悲しみと、相手を殺さない優しさが明らかになる。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

みんな優しい。女優さん美しい。男優さんかっこいい。アンソニー・ホプキンス名演。さいこうですね、ブラピ演じる2人が同じシーンに同時に出てきてほしいくらいに、青年も死神もよかった。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

最大多数の最大幸福?を目指す国は全ての命を救えない。網目からこぼれた人たちは互いに助け合って生きてくしかないのか。ただルールに反しているから、罰だ、罪だ、と決めつけるのは簡単だ。なぜ反しているのかは人>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

足が早いといいことがあるぜ。3年以上走り続けるのはやってみたくなった。約束を守る男たちに感動した。ジェニーはなぜフォレストからいなくなるのかが謎。富も名声もあるガンプに自分は釣り合わないとか想って姿を>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

孤独な天才を理解してくれ支えてくれる人々に胸熱。
女性として救ってあげようとする人。数学者としての道や一流企業に斡旋してくれようとする人。本当になにがやりたいかを一緒に考えてくれる人。夜な夜なバカみた
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

4.4

逃げてる身で危険を冒してまでする不可解な行動だと、警察からは見える。けど、実は人助けをしたり、真相究明をしていたのだった。優しくて正義感のある男を、1人のキレ者のコップが見抜き、最後には逃げる者と追う>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.8

時間の流れは相対性理論なのだなあと。9年の月日が流れ、2人はパリで再び出会う。前作では浮ついていたように思えた深い話も、年をとった2人には地に足がついている気がした。ここで終わり!?と思わず家で叫んで>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.7

即興劇と思わせる会話がすごい。間、テンポ、表情全て用意され、役者が忠実に再現するとは。フランス人とアメリカ人が異国の首都ウィーンを歩き、語らう。人は異国だと詩人になるのかな。深いことを言いたがるし、深>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.5

将軍が妻子を殺され、奴隷にまで陥れられ、コロッセウムで戦いの日々を送らせられ、コロッセウムのヒーローとなり、ローマ市民の人気を得て、皇帝よりも市民からの支持を得るようになり、皇帝は彼に嫉妬し、コロッセ>>続きを読む