深夜三時過ぎに顔見知り程度の他人の家に凸った挙げ句ベランダに侵入して窓をぶち破るなど非現実的な設定や行動が多く、つっこもうと思えば無限につっこめるけど、清澄役の川西拓実くんの演技と「音楽がすきだ」と>>続きを読む
ひどい。過剰防衛だけならまだしも美人局のようなことまでしていた人間が法曹を目指す理由もよくわからないし、法律を学んでも結局約束を破って人殺しまでしているのだから罪を犯す人間は何度だって繰り返すと言っ>>続きを読む
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原作既読。アニメ未視聴。
作画が微妙な気がしてしまったけど、おもしろかった。
凪のフィルターを通して見るチームZがキラキラ眩しくて、凪を覚醒させるに至った存在としての説得力があった。
あと、薄々感じ>>続きを読む
ここ最近みた映画でいちばんすき。
ロケーションも衣装も演出も全部きれいでかわいい。
あざと女子代表みたいな平祐奈でも西野七瀬でもなくサバサバ女子代表みたいな馬場ふみか様が〈他人の男を奪う〉のが趣味の>>続きを読む
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「こちとらただでさえ忙しいのに毎回毎回ふざけんじゃないよ……しかも毎回夜更けだったり、ヤクザ事務所だったりこんな夜更けに死体かよ?!ふざけんじゃないよ!」と当たり前すぎることにぶつくさ文句を言ってい>>続きを読む
いい意味で一昔前の深夜ドラマのようなゆるさが癖になる。
「じぶんからはなにも挑戦しないでがんばってるひと見下して安心してるツイッタラーみたい。きらいだわ~‥」
メイドカフェに馴染みはじめてい>>続きを読む
自尊心を保つための強がりだとしてもナチュラルに他人を見下している(そして、それが滲み出てしまっている)から誰とも仲良くできないのでは?と思ってしまい、主人公に対して嫌悪感しか抱けなかった。きらい。
原作既読。実は和山作品で唯一あまり刺さらなかった作品だったけど、大会常連の強豪校で部長になるほど本気で合唱に向き合っていた聡実くんが中学校生活最後の大会を捨て、ソプラノでいられる残り僅かな時間を狂児>>続きを読む
なにも考えずにキュンキュンしたくてひさしぶりにこういう映画みた。年頃の男の子が好きな子にじぶんという人間を知ってもらうために選んだ連絡手段が〈交換日記〉なのがまずもうかわいい。正直あんまりキュンキュ>>続きを読む
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コンビニ事故、ケルベロス、ジグザグ、バシニングポイント。細かい描写すべてに意味を持たせているからピースを集めればなにかがわかるような気になってしまうけど、きっと理解しようとすることに意味はないんだろう>>続きを読む
つっこみどころが多すぎる。
〈贖罪〉と〈再起〉をテーマにしたボクシング映画なら『アンダードッグ』の方がすき。
他人との距離感や愛し方がわからない、繊細で地雷を踏まれると大人気のない対応をしてしまうカラムがわたしの父のようで、映画を見ながらじぶんの父を思い出していた。
母親に捨てられ、他人の愛し方を知らない>>続きを読む
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恋人と職を同時に失い、人生の目標を見失ったバレエダンサーがコンテンポラリーダンスに出会い新たな人生を歩んでいく挫折と再起の物語。
恋人の浮気、別れ、怪我、失業…と人生のどん底にいたエリーズが"完璧>>続きを読む
すごかった、ひろむ。想像以上に声の演技がうまい。
ラジオで「ルスランというキャラクターを掴んでから最初の方に収録した声を聴いてみると"髙塚大夢"が強かったので、撮り直した」と話していたけど、その甲>>続きを読む
ありきたりなストーリーと丁寧すぎる伏線のおかげで展開や結末はすべて読めてしまうし、るきくんの台詞回しは多少ぎこちない部分もあったけど、それでもやっぱり酒井監督の作品だからどのシーンもきれいでよかった>>続きを読む
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『チワワちゃん』『ホットギミック』以来の衝撃。だいすき。
まず、出てくるオンナ、出てくるオンナ全員かわいい。
佐保にも菜摘にも優にも美和ちゃんにもなりたい。
そんな我々の理想を打ち砕き、誰かに憧れ>>続きを読む
福本莉子ちゃん目当てで視聴。
じゃにーずが名を売るためだけに作られた青春キラキラ映画であることは明白なので、ストーリーや演技の酷さをどうこういうつもりはないけど、それにしたって「髪の毛ボサボサだぞ>>続きを読む
福本莉子ちゃん目当てで視聴。
キミスイ系だと思ってナメていたらふつうに感動してしまった。
設定が設定だからさすがにいろいろ無理があるところもあるけど、辻褄を合わせるのも伏線回収もうまいし、なにより>>続きを読む
原作、アニメともに未履修。桜木花道が主人公で流川というライバルがいることと「諦めたらそこで〜」という名言で有名な安西先生が顧問で山王はばか強い程度の知識しかないまま観に行ったけど、ちょうおもしろかっ>>続きを読む
評判のわりに…って感じ。
腐女子やゲイの描き方があまりにも古臭いというかなんというか。仲良くなったあとにSNS繋がってみたら同性愛者とわかる呟きをしていたり、日常会話の中でサラッと同性の恋人の話がで>>続きを読む
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愛ちゃんみたいな女の子を「最低」「クズ」だと思える人生送りたかった。わたしはどうしたって愛ちゃん側のにんげんだから、じぶんがどう振る舞ったら他人をじぶんの思い通りに動かせるか完璧に理解したうえで打算>>続きを読む
原作未読。スピンオフドラマ視聴済み。
キャラビジュや予告が出た時点で駄作確定なんて思ったりもしたけど、ふつうにおもしろくて逆にびっくりした。
ただお金を賭けているだけで『賭ケグルイ』みたいな心理戦>>続きを読む
ひどい。あまりのひどさに悪口が言いたくて言いたくてたまらず鑑賞後即ついったーとふぃるまに駆け込んでしまうくらいひどい。どうしてこれでいけると思った?
まず、平野紫耀の下位互換みたいな男の子(浮所く>>続きを読む
約束を破られ、侮辱されたうえにショッキングな事実を知ってしまった驚き、屈辱、後悔、怒り、かなしみ。そういう複雑な感情が混ざり合った晶のなんとも言えない表情。溢れてしまいそうなきもちをおさえて唇の端と>>続きを読む
二宮監督が「『真夜中乙女戦争』は『ファイト・クラブ』より『ソーシャル・ネットワーク』」と仰っていたのでみてみた。
拗らせ主人公と魅力的な悪い大人の関係性、ふたりの結末は確かに『真夜中乙女戦争』だ。た>>続きを読む
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圧倒的な絶望を望んだ〈私〉が引き起こした戦争。
これは最高のバッドエンドか、最悪のハッピーエンドか?
にのけん映画だ!と興奮せずにはいられないネオンカラーと反転する景色。原作を大胆にカットしてすっ>>続きを読む
わたしは正しさを好んでいるし、正しくありたいと思うけど、みんながみんな正しいことばかり選べないことも知っているし、にんげんは間違える生き物だから、なんとなく年上彼氏のきもちが知りたくて、年下男子にお>>続きを読む
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よくあるエモ恋愛映画だろう、とあまり期待せず観に行ったけど、演出やメイン三人の演技が自然で、友達の恋話を聞いているような親近感と心当たりのある胸の痛み、懐かしさを覚える良作だった。恋ではなく人生の話>>続きを読む
良くも悪くも演劇人が好む小劇場系ムービー。
裏で女の子の容姿をばかにしたり、仲間内で〈童貞〉いじりをしたり、一緒に風俗にいくことで連帯感を持つ。その良し悪しは置いておいて、実際にそういう男同士の友>>続きを読む
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原作既読。
原作に忠実でありながら《新宿・京都百鬼夜行》の戦闘シーンを追加するなど、既読組もたのしめる要素を足しつつ、決戦当時一般人であった本編主役の一年生たちに無理に出番を与えたりはしない誠実さ、>>続きを読む
これはギャンブルなのか…?
いくらオーバーアクトでお馴染みの賭ケグルイといえど藤井流星の演技はなしじゃないですか?キャラクターとしての魅力もなければ、ボソボソ喋りとヒャッハー演技もものにできていな>>続きを読む