marimoさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.6

蘭は余計な事しないで大人しくしてなさい
あっ、でも蘭が余計な事しなかったら
コナンくんのドラゴンボール級のエネルギー弾(サッカーボール)も見れなかったし
沖矢昴(赤井秀一)の激スゴ精密射撃も見れなかっ
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.3

コナンの舞台はついにイージス艦です
海上自衛隊の全面協力だそうです(アニメで全面協力とはいかに…)

劇中では殺人事件なミステリー要素もあるのですが
正直そこはどうでもよくて
ゴリゴリの海洋軍事サスペ
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.2

ほら、すぐ爆発するじゃん…笑

そして…

遠藤!!!楢崎!!!憲剛!!!今野!!!
お前らやる気あんのか!!!!笑
いい加減にしろ!!!笑

「ソンナコトナイヨ」

ちょっと全員外周走ってこい!!!
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水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

2.8

最初から最後まで全く乗れず…
正直面白くなかった…

「アルプススタンドのはしの方」に続く高校演劇リブート企画
との宣伝文句

いやいや、遠く及びません
「アルプススタンドのはしの方」は会話劇の面白さ
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.7

コナンの劇場版には灰原哀がメインの回があります
中でも以下2作が有名どころ
昨年公開の「黒鉄の魚影(サブマリン)」
シリーズ5作目の「天国へのカウントダウン」

どちらも大傑作なのですが
灰原ファンと
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.5

黒の組織を劇場版で登場させるときのお約束として
劇場版で新規に登場する黒の組織メンバーはもれなく退場していただくということ

生かしておけばコナンの正体が分かったのにねです
毎回このパターンなのでネタ
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.1

音楽を題材にしたミステリー重視な展開にも関わらず
犯行方法が全て爆破というコナンらしい斬新さ

ただし全体としては地味な作品
それもあってか終盤にかけては爆破の回数での勝負さ

コナンの音痴な絶対音感
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白いんだが…
本作どうしても許容できない要素があります
そこはネタバレになるので後ほど…

今回は”パターン”上映後の作品なのでユニバース要素ありです
もう最高のタイミングでユニバース発
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タイガー 甦る伝説のスパイ(2017年製作の映画)

3.7

この度BS12(トゥエルビ)で日本初放送です
”タイガー 甦る伝説のスパイ”

邦題はこのBS12(トゥエルビ)の放送に合わせて付けられたのかしら…安直すぎる邦題ですが良いでしょう

何を隠そう本作
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.6

電車の停め方が斬新すぎるぞ笑

昨年観た大傑作インド映画”パターン”

あのインターバル直後の列車で登場した彼
そうタイガーです

そんなタイガーはパターンと同じ国家諜報機関「RAW」に所属するスパイ
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

これだけの大規模な犯罪劇をやってのけた犯人の素性が明らかになったとき
どうにも本作での警察の無能さが気になってしまう
結果なんともお粗末な映画に思えてくる

タイトルにある展開を描く前半は
政治の汚い
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

日本での略称は”バチクソ”です

熊さんみたいなラッセル・クロウのスクーター姿が可愛すぎる映画

タイトル通り悪魔祓いものなのでそれなりに恐怖演出もありますが
ただのラッセル萌えな作品です

悪魔祓い
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.2

こんなにご機嫌な映画だって知ってたら
もっと早く観てたよ!!!

ジジイが金塊を掘り当てて換金に向かう途中で邪魔してくるナチス兵をなぎ払うだけの映画です
要は最高に面白いってこと

ゴア表現も多いです
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.2

ゴリッゴリのB級映画
語り継がれたり賞レースに出るような作品では決してない
それでも鑑賞するタイミングによっては
誰かの生涯ベスト映画になってしまう
そんな作品だと思います

私は中学の時に観た「アナ
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あまろっく(2024年製作の映画)

5.0

まさかのノーマークにして全年齢層にオススメできる大傑作
埋もれてしまうには惜しすぎるので
こういう作品をもっと宣伝してほしい

事前にあらすじも何も調べずに鑑賞
タイトルの”あまろっく”は尼崎市にある
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.0

手書きの絵本がそのまま動き出すような表現
絵のタッチ以上に色彩を極限まで省略したフランス製のアニメーション

リンダのかすかな記憶
父と過ごした最後の食卓
父の作ったパプリカ・チキン

悲しい出来事を
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.9

記憶に終止符を打てた時にきっと初恋も終わらせられるんだろうなと

冒頭バーのカウンターでアジア系の男女と白人の男の3人を眺める客の会話から始まる
3人がどういう関係なのかと想像をめぐらしていると真ん中
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雨に叫べば(2021年製作の映画)

2.9

松本まりかが出てるって理由だけでの鑑賞です

さすがにFilmarksの点数が低すぎてハードルは下げて観たものの
…うん、妥当な点数だと思います

クライマックスの展開をやりたいがための映画ですよね…
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コットンテール(2022年製作の映画)

3.4

旅先で映画館
長野県 塩尻駅にある「東座」を訪れました
現在の建物になってからは59年
「東座」の歴史としては大正11年から100年以上の歴史があります
HPの情報では分からなかったのですが1号館と2
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.8

松本まりかから漂う色気と幸薄感に気が狂いそうになります
好きです松本まりか(同い年)

久々の城定秀夫監督作品
NETFLIX解約月末の駆け込み鑑賞です
城定秀夫監督の最近お馴染みのメジャー俳優出演作
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.5

旅先で映画館
長野駅から徒歩15分に位置する「長野相生座・ロキシー」
実は130年以上の歴史を持つ日本最古の木造建築の映画館なんだとか

スナック、キャバクラが軒を連ねる通りを抜けた先
権堂商店街を歩
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風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

3.4

旅先で映画館
上田映劇から徒歩数分に位置する「トラゥム・ライゼ」

移動途中で寄り道して海野町商店街の富士アイスさんの「志゛まんやき」をいただきました
要は今川焼きです
あんことカスタードの両方を購入
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.8

旅先で映画館
ぼっち旅行での贅沢な時間

訪れたのは長野県上田市にある「上田映劇」

昭和をそのまま切り取った外観と
内観は昭和レトロを残しつつも古民家カフェのようなオシャレ空間

年季は入っているが
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.5

出会いがしらでの大ゲンカ
2匹はただの仲良しです

怪獣プロレスは良かったんですけど…ニヤニヤ面白いのはラスト30分のみ
(...それでもいいのか)

虫歯なコングとか
猫鍋してるゴジラとか
好きです
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.7

おそらく世界中の誰もが知っている
“We Are The World”が生み出された瞬間の夜
80年代を代表するアーティストが集まる奇跡の夜

それはもう音楽界のアベンジャーズ

…そんなクールでドラ
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パレード(2024年製作の映画)

3.9

全てのカットで景色が美しく
どこか新海誠作品の雰囲気…って思ってたのですが

エンドロールでその正体に気づきます

…あっ野田洋次郎だ

映像じゃなくて音楽で引っ張られたのかも…

本作、藤井道人監督
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.4

鈴木亮平がキャスティングされた時に疑ってしまった自分…反省しろ!!

鈴木亮平が冴羽獠にしか見えない
…いや、そのものご本人です

シリアスとコメディともっこりな漫画ライクなキャラがそのまま実写で成立
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毒娘(2024年製作の映画)

3.6

ミスミソウが衝撃的だった内藤瑛亮監督とどんな役でも間違いない佐津川愛美(好きなだけ)が主演とくれば観ないわけにはいかない

「ミスミソウ」同様に美しい少女たちが残酷に壊される様がとにかく儚くて美しい
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.5

読めます?
“棺”で”ジョリー・ロジャー”です
歴代最難関の読み方タイトルな本作

ちょっとしたリゾート地を観光している気分に浸れる作品
というのも沖縄神津島をはじめとした各所をベースにした架空の島な
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.3

前作の”銀翼の奇術師”が航空パニック映画だとするなら、本作は海上パニック映画なんです

邦画の実写だと難しいジャンルをコナンでやってしまえということなのか…それもそのはず
本作は2005年の作品なので
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.5

この作品から全編デジタル制作に移行してるのでクッキリな映像になってます

セル画の雰囲気が失われたのは残念だけどデジタル制作ならではの3DCG表現も増えてバイクチェイスシーンはその代表的なとこ

京都
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.4

なんでこのタイミングで陰陽師なのか?

今から四半世紀前ぐらいの陰陽師ブーム
ちょうど高校生ど真ん中でした

野村萬斎と伊藤英明の陰陽師です

1作目が30億の大ヒット
2作目の興行はその半分ぐらいに
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

内容に対して絶対に上映時間が長すぎる
でもそんなのザックだから仕方ないと言われればもう仕方ない

通常の劇場で上映される映画は回転率などもあるので
上映時間もスタジオ側の都合で削られたりもあるが
NE
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.2

ザックによる
ザックのための
ザックの”七人の侍”

これPart3作る気満々ですね…

いや、どうだろ

公開されたら観ると思うけど
別に公開されなくても全然残念じゃない
(失礼言ってごめんなさい)
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.7

本作がセル画としては最後のコナン映画です

今となっても
人工知能ノアズ・アークは三体文明すぎる技術で
ヒロキくんは三体人なのでは?と新たな疑いも出てきました

そんな”三体”のVRデバイスを相当先取
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.9

園子はいつもの髪型の方が可愛いぞ

きっと本作をコナン映画の最高傑作としてる人も多いはず
だって終盤は灰原がメインヒロインです

あゆみちゃんも灰原も蘭姉ちゃんも
劇中の女性陣を独占するクソメガネなコ
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