音楽を題材にしたミステリー重視な展開にも関わらず
犯行方法が全て爆破というコナンらしい斬新さ
ただし全体としては地味な作品
それもあってか終盤にかけては爆破の回数での勝負さ
コナンの音痴な絶対音感は良いとして
音痴なプッシュホン通話は多分無理
ただ、このシーンが唯一のサッカーボール展開なので
本作の重要な見せ場だったり
本作に限ったことではないですが
犯人の動機に対して
犯行の労力が高すぎるぞと
〜ここからネタバレ〜
まずはちゃんと話そうよ
おじいちゃん
頑固なおじいちゃんが色々と生きがいを失って
関係者への復讐を考えてる途中で
なぜか音楽、オペラ業界全般に対してまで復讐心が芽生えてしまい
なぜかとんでもないモチベーションで全てを無にする計画に行き着いてしまいます
おい爺さん
今のあんた生き生きしてるぞ
細かいツッコミをするのも野暮になるほど
そんなことでここまでの大型テロ行為を断行してしまったのかと…
最後に犯人の周りに集まった人たちが
半ば呆れながら老人を説得するのです
老害ここに極まれりな作品です