ザックによる
ザックのための
ザックの”七人の侍”
これPart3作る気満々ですね…
いや、どうだろ
公開されたら観ると思うけど
別に公開されなくても全然残念じゃない
（失礼言ってごめんなさい）
比べるのは良くないですが
DUNEってめちゃくちゃ面白かったんだなと…
前作でもそうでしたが
本作Part2こそ完全に”七人の侍”
…いや、”荒野の七人”か
…より現代的な”マグニフィセント・セブン”な感じです
SFスペースオペラかというと世界観の広がりは浅く
規模が大きいように見せかけて、やってることはこじんまりした感じ
宇宙規模に見せかけて村一つのいざこざの話に集約してしまっている
“小麦”を狙ってるわけですが
よくよく考えるとあの星にはあそこしか農村は無いのでしょうか？
収穫も手作業でした
収穫量として国家レベルのものは無いと思います
Part1で説明があったのか思い出せないのですが…
ここの小麦は仙豆みたいに一粒で10日分とか奇跡の食材なんでしたっけ？
ここら辺はあんまり考えちゃいけないんですかね
そう考えるとDUNEのスパイスの設定って秀逸ですよね
（だからこそ永遠に語り継がれるエンタメになっているのか）
スパイスを小麦に変えただけで
構造はDUNEとほぼ同じ
小麦（スパイス）のために多くの兵を犠牲しているかと思いきや
小麦より優先すべきことがあるって小麦もろとも一掃しようとしたり
作品内においても”小麦”の価値がブレブレです
“小麦”の設定がちゃんと定まってないような気がします
だから何のためにこれやってるんだっけってなるんです
でも、
そんな粗い設定もアクションシーンが抜群に面白ければいいんです
…いいんですが、残念ながらアクションシーンも微妙です
とにかくお金のかかった戦闘シーンも
ほぼ白兵戦なので単調です
ところどころ抜群にカッコよくて痺れるシーンもあるのですが
それらも薄まるほど単調なアクションシーン…
ザックなのでスロー多様は仕方ないとして
…
メカニック周りの技術水準が劇中内で定義がブレブレな感じが何だかなと…
ビジュアル重視なのはザックなので仕方ないとして…
ロボットのジミーが今回も凄く良いのでもう少し活躍の場が多ければなと…
なんかPart1の方が良かったかもと…まさかの感想
