アンドレイ・コンチャロフスキーが出演・監督する映画 27作品

鎌で広大な地の草木を切り刻み、槌で目の前の杭を打ち砕け、親愛なる同志たちよ今こそ真っ赤に染まり団結する時が…。 19…

この映画をロシア人映画監督が製作したということが一番の価値なのかなぁと思う。 スターリン個人のカリスマ性により統治あ…

ミケランジェロの生涯を描いた伝記映画。教皇の死によりローマの権力が推移する中、デッラローヴェレ家とメディチ家の狭間で揺…

【2017 アーカイブ】 ６月２本目の試写会はアンドレイ・コンチャロフスキー監督の「パラダイス」。ヴェネチア国際映画…

童話のくるみ割り人形の世界観に主人公メアリーの想像する新たな世界を足して、ネズミの支配する国をドイツテイストで付け足し…

『くるみ割り人形と秘密の王国』の予習、及びエル・ファニング目当てで鑑賞。 子供向け作品だろうと高を括っていたら、意外…

感想川柳「ノーマンの けだるい雰囲気 充満中」 レンタル店でパッケージ借りでした。φ(．．) マンハッタン市内の銀…

もうノーマン・リーダスと言ったら『処刑人』じゃなくて「ウォーキング・デッド」なのか。。 まぁ確かに『処刑人』以降、映…

32名の監督(錚々たる面々)による映画館がテーマのオムニバス。宝箱みたい。たった3分間だけどジャンルも違えば映画館の切…

カンヌ国際映画祭60周年の2007年。 「あなたにとって「映画館」とは何か」をテーマにした3分間の短編というお題で33…

[ピンティリエが一番良い]　60点 40人の国際的な監督たちが、リュミエール兄弟が発明したオリジナルのシネマトグラフ…

リュミエール兄弟が映画を発明した1895年から100年。 オリジナルの手回し式「シネマトグラフ（リュミエール・カメラ）…

アンドレイ・コンチャロフスキー監督作。 スターリン専属の映写技師に任命されたKGB職員のイワン・サンシンが、恐怖政治…

思いがけずスターリンの専属映写技師に任命され権力中枢部に近づいた主人公が、眼前のインナーサークルを肌で感じながら独裁体…

ロサンゼルス市警のふたりの刑事の活躍を描くポリスアクション作品。 シルヴェスター・スタローンとカート・ラッセルが共演、…

2つ知らせがある 一つはガス欠だ　もう一つは　もうちょい持つ マジメに観たら損します。すべてが適当でご都合主義。株に…

　子供のころの事故が原因で知恵遅れ気味のホーマーと、彼以上に複雑な問題を抱えている黒人女性エディの二人が織りなすロード…

赦し 少し頭の弱い男と人間不信の女が、旅を経て心を通いあわせる姿を描くロードムービー 親友 車 なかなかな珍道中…

SHY PEOPLE ＝ヤバい家族 ミシシッピーのスワンプの風景がとびきり素晴らしく、ボートで都会に行く道程の描写にも…

ずっと見たかったジュリーアンドリュースのデュエットフォーワンなんとYouTubeにアップされてて初鑑賞。ずっとVHSの…

1985年公開。初見。なんてこった！めちゃくちゃ面白い。黒澤明の原案が優れている事もあるのだろうけど、緊張感漲る演出と…

『アンストッパブル』観て気になってた映画をレンタルで見つけたので( ￣ー￣)ノ 原案脚本はあの黒澤明監督だったそ…

「マリアの恋人」 本作はアンドレイ・コンチャロフスキーが1984年にナスターシャ・キンスキーを主演に迎えたロマンス映…

全然知らない映画でした。 映画好きの知人からオールタイムのベストだと聞き、鑑賞。 いやぁ、切ない映画。 戦争で捕…

「シベリアーダ」 冒頭、20世紀初頭のシベリア。雪積もる銀世界。裕福な家族と貧乏な家族、 60年に及ぶ年代記、凍てつ…

地の果てシベリアの辺境の村。そこに暮らす人々の三世代に渡って描かれるロシアの20世紀の歴史。 ロシア革命から戦争、そ…

舞台は1918年秋、の10月革命時。 描かれているのは、ブルジョアが滅びる様。視点はノスタルジック。 革命の変化に…

【革命における女優のボケぶり】 どう受け取るべきか、難しい映画ですね。 私はミハルコフ監督作品はいくつか見ており、…

トロムーシュ・オケーエフ監督作品。 脚本:アンドレイ・コンチャロフスキー。 両親と死に別れた少年のクルマーシは、叔父と…

動物愛護団体顔面蒼白不可避の動物虐待ムービー。 こんなに一本の映画で動物殺しちゃいかんでしょ。 人間が愚かで浅はかだと…

50年代以降、本国ロシア以外も含めて複数の映像化が為されているが、コンチャロフスキーの作品である本作が最も秀でた映画で…

【『ドライブ・マイ・カー』予習】 コンチャロフスキー版。アーストロフ役はあの『戦争と平和』監督のセルゲイ・ボンダルチュ…

星降る夜に押し入れ探検隊⑳ ルノワールの「ピクニック」の設定を、庶民から貴族に置き換えて秀逸に肉付けしたような傑作！…

まぁ一言で言えば「貴族はつらいよ」みたいな…ね…。いい歳こいたおっさんが、社交界にうつつを抜かしてる魔乳の嫁さん捨てて…

【創造する苦悩に潜む罪の存在】 ■あらすじ アンドレイ・タルコフスキーとアンドレイ・コンチャロフスキーという、旧ソ連の…

天才画家が芸術の本質の境地に到達するまで。 ゴッド。正解が無いものって面白い。絵もそうだしもちろん映画もそうだし。そ…

『パン屋を襲う』くらいの腹の空き具合かと思ったらそんなもんではなく、まさに空腹の極限状態。ロシア革命後の貧困がどれほど…

ロンドンのオリンピック・スタジオでミック・ジャガーが「ヘイ、革命の時だ」「貧乏人のガキが稼げることといったら、Ｒ＆Ｒバ…

[田舎の村の貧民観光]　60点 ミハルコフの兄コンチャロフスキーの長編二作目。英題は"アーシャの幸せ"であるが、この…

60年代のコルホーズの狭い農村社会での架空の人間関係の話、かと思えば、進行するフィクションの中に、ドキュメンタリー性の…

ソ連万歳、レーニン万歳、社会主義万歳のプロパガンダ映画。 ソ連からキルギス共和国の村に派遣された教師が村人たちや古い風…

水たまりに光が反射して 路地裏の壁がゆらゆら揺らめくの すごく綺麗だった 共鳴する場所で弾いたバイオリンの 響きの美し…

【一言で言うと】 「労働への“奏で”」 [あらすじ] 夢見がちで内向的な少年サーシャはバイオリンが得意。ある日のバイ…