タル・ベーラ監督22歳のデビュー作。
金がなく夫の両親のアパートに同居しているイレンの辛すぎる人生をドキュメンタリータッチで描いた作品。
夫ラツィが兵役中のイレンは低賃金の工場勤務。ラツィの両親、…
義父の元で暮らさざるを得ない嫁は、手狭な空間で全てのハラスメントの権化のような義父の嫌味に精神的に限界を迎えている。
新たな居住先を求めるのだが。。
ドキュメンタリー風のモキュメンタリーで描かれる…
部屋さえあれば……。
罵り合いとゲームと世間話と喧嘩が同時並行で進んで、人の顔のアップがぐるぐる回ってく冒頭の長めのシーンと、遊園地のシーンは楽しかったが、それ以外はずっと不快指数が高めの映画だった…
このレビューはネタバレを含みます
22歳のデビュー作。
数日で撮ったと聞いて驚いている。
何故あんなにカメラを意識させない演技ができるのか?それはタルベーラが役者やロケ地に拘りがあったからだろう。
日常映画なのに暗い。
いちいち口…
なかなか渋い社会派映画。
部屋が借りられないことで家族喧嘩、夫婦喧嘩が続く。同居する義父がめんどくさいやつで嫁が精神を病んでいく。
顔のアップでドキュメンタリー風の会話と語りがずっと続くので単調では…
いつか幸せは形になる
タル・ベーラが22歳で制作したデビュー作
日常映画ってなんか勝手にみんなホッコリ系イメージするけど、この映画は暗鬱日常映画
リアルで陰湿なお互いの悪口
白黒の映像で殺伐と…