女性同士の恋愛について哲学入ってるかなと思わせる深い作品。
ビバルディの四季の夏が映画をより引き立たせている。嫁ぐお嬢様の肖像画を描きに来た画家とお嬢様との短期間での心の動きに付随した恋愛まで発展…
個人的にあんまり恋愛映画は得意じゃないんだけど不思議と結構観れた作品、凄く熱量を感じる
結構芸術の尊さとかこの時代の女性の過酷はなんかもテーマになってる気がした、あと伏線回収という訳でもないけど最…
ストーリー的には淡々としてて退屈になりそうなのに、意外と引き込まれてしっかり観れた。
女性ふたりの神秘的な魅力のせいか…
肖像画も綺麗で見入ってしまう…
ラストの28ページにはグッときた!
あと意外…
このレビューはネタバレを含みます
絵画のように美しく、
繊細で儚く消え入りそうな世界で、
静かにぶつかり合い、解け、燃える関係。
『アンモナイトの目覚め』と似ているが、あの時代はこういう結末がほとんどだったのだろうなと。
永遠に…
このレビューはネタバレを含みます
小舟を揺らす海のような激情を、空のように淡く繊細で、炎のように美しく儚い映像で描いた秀作。静謐のなか響くドレスの衣擦れの音、床のきしむ音、紙とペンの触れ合う音が美しい。特にラストシーンからは目を離す…
>>続きを読む(c) Lilies Films.