こたろーさんの映画レビュー・感想・評価

こたろー

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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

マーゴット・ロビーのハーレクインがクオリティ高いので何とか観れたけどもっとハチャメチャして欲しかったなぁ
チーム物としても描写が足りないというかキャラの魅力不足でイマイチ

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

いやぁしんどい…自分に子供がいたらもっと上のスコアを付けていたことでしょう…
警官の「事実でも人は面白がる」ってこの映画を見ている自分達が証明しているのが嫌だなぁ…
いたずら電話のところ一番キツかった

アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

DCUは初期3作以外はどれから観ても良いと言う事でとりあえずこれを視聴、めっちゃ面白かった
怪獣、特撮好きとしては登場するクリーチャー(?)のデザインがどれも良くてニヤニヤ
やはり筋肉は正義

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

映像表現含めて面白かったハズなのにハマりきれなかった
マルチバースとの相性が悪いのかもしれん、作画が苦手なだけかもしれんけど

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

自分自身恋愛経験がなくて、登場人物に自己投影出来ないという理由で恋愛映画は苦手、ましてやLGBTが題材という事で楽しめるか不安でしたが結構良かった

恋愛とか青春の一言では言い表せないみずみずしくて甘
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自分が発達障害を持っている身として観てて苦しくなる作品
確かに自分はこの作品の主人公ほど暴力的になったり精神的に不安定になる事はないけど親に凄い迷惑かけてるんだろうな、、とかもし現実にS14法案があっ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはそこまでヤバい作品とは思わない、放送禁止になるほどの猟奇描写はないしとりあえず「グロい」とか「ヤバい」でしか作品を観れないニワカが持ち上げすぎなんでしょうw

その上で映画とか映像作品として
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.4

以前観た時画面酔いしてしまい完走できなかった作品
めっちゃ面白かったけど最後ら辺のアクションシーンでまた少し酔ったw
ベビわる好きかつB級臭さやPOVが許容できるなら見ておいて損は無い作品

チェイサー(2008年製作の映画)

4.6

警察が全員無能

観終わった後「もうちょいどうにかならんかったのか…」と脱力感でため息ついちゃう…

ピースが一つでもハマればこうはならなかったハズなのに…
ナ・ホンジン容赦無さすぎ…、

宗教的なモ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

患者を殺してしまった外科医、その息子に突然仕掛けられるデスゲーム、家族誰か一人殺さないと全員死ぬ

話自体はそこそこ面白いけど何となく滲み出るアートフィルム感にハマりきれず…

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

エンタメ作品としてはほぼ完璧な映画、予想を裏切りまくって展開していく
ラストは少しあっさりし過ぎな気もしたけど総合的に観るとかなり満足

夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.1

結婚詐欺がテーマという事で愛やお金といった人間の生々しい部分にフォーカスした作品ではあるけど、さすが西川美和監督ならではのクスッと笑えるコメディセンスやキャストの演技割と観やすい作品。

やっぱりこの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

シャロンデート殺人事件を題材とした映画と言う事でラスト30分はかなりドキドキしてたら…、事件についてある程度知っておく事は必須な映画

ハリウッドの街並み、シニカルなバカ展開、音楽、全てが噛みあう噛み
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

湿地と共に生きた女の被告の法廷劇

何となく見れたけど若干味気ないかなぁ…

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

すごくぶっ刺さった作品

松岡茉優がただの庶民に見えて凄い、というか子役も含めて普通の家族にしか見えん…

だからこそ中盤からの展開は見ていて苦しかった、家族ってなんなんでしょうね

血縁ではないけど
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ハイテンション(2003年製作の映画)

3.5

スプラッターだけではなくて最低限ストーリーも練られてて悪くは無かった、もう少しわかりやすい伏線が欲しかった
結局「?」は消えないけどそこは考察しがいがある
MUSE流れるのは笑った

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.4

シマーのロケーション、クリーチャーなどはめっちゃ綺麗なのでこの時点で一件の価値ありめっちゃテンション上がる
最後ら辺の展開はIQ足りんすぎてよく分からんかった、考察観たらそこそこスッキリした

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.5

西川美和さん初監督作品

お互いの暗部が明らかになるにつれてギスギスする家族の関係をホップに描く
あんまり重たい雰囲気はなく見やすい作品、死体を落とす場面とか笑っちゃう

でももう少しずっしりした鑑賞
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.9

恋愛映画はかなり苦手だけどかなりどストライクだった
食人衝動=現実でいう差別や障害のメタファーと捉えればかなりしっくり来る、確かに当事者同士だと仲良くなりやすい面もあるよね

思ったよりロードムービー
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ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

4.7

自分自身高校の頃バンドでコピーした事もあるのでELLEGARDENの思い入れは結構ある、ド世代ではないけど

PTPのドキュメンタリー観た時のKさんにも感じたけど伝説を作る人はやはりカリスマ性が違うな
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近たまたまyoutubeで考察動画を見たので再度視聴
俺が思う一番「ヤバい」ホラー映画だと思う
これより「面白い」とか「グロい」とか「怖い」ってホラーはあっても俺にとって「ヤバさ」だったらこれが一番
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

聴覚障害を持つ女プロボクサーの話

音にフォーカスした作品で静かなシーンでは服の擦れる音すら聴こえるほど

テレビの音量結構絞ってたのにそれでも音大きすぎて親に怒られた笑

だからこそ後半の会長の妻が
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.1

洋画を観る時は必ずしも字幕が絶対では無い事、理解出来なかったモヤモヤがあったら解消すべきなのを教えてくれた作品

頭の中で時系列が繋がっていく快感ヤバい

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

博士の発狂シーン怖すぎ…夢の中の描写はまさにドラッギー
ノーランが影響受けたってのも納得やね
シナリオは以外とシンプルで分かりやすい

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