冬時間のパリのネタバレレビュー・内容・結末

『冬時間のパリ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

むさ苦しくて図々しい小説家がなぜかモテる不思議。
出版業界のIT化に終始する会話が退屈だった。

2組のカップル。浮気がこんなに身近。作家に出版業界に女優に政治家の秘書だから、普通の感覚じゃないのかもね。それともパリだから?書籍のデジタルの話やブログやTwitterの影響や、個人の情報や経済活動…

>>続きを読む
普通の恋愛喜劇、かな。
アラン、かっこいいけど一番悲惨?
セレナ、本が出たら、どうするの?
という余韻が残るラスト。
フランスだねぇ、どっちみち。
ザ・フランス映画でした。
どこの国もそうやけど、特にフランス映画は不倫とかの題材が好きなイメージ。

フランスの日常風景を見てる感じで興味深かった。とにかく議論が好きだよね、フランス人。
ホームパーティーでもそうだし、恋人同士や夫婦でも議論、議論。
ああいうの、好きだわ。

そして、さすがアムールの…

>>続きを読む

出版業界を舞台にした作品。出版社の敏腕編集者は押し寄せるデジタル化の波に乗り遅れないよう苦心する毎日を送る。彼は友人である作家の新作を読むが昔から変わらないその作風が気に入らず出版を断る。一方、女優…

>>続きを読む
浮気相手の女性に普通に女性のセフレがいて良かったです。特別扱いされていない感じが日本にはなくて素晴らしい。
読書好きには響くお題。
議論大好き不倫は日常のおフランスらしさも良き。
不倫の終わらせ方が粋だね。

「人生は一冊の本に似ている」
そのフレーズに、どれだけ素敵な言葉達が
溢れるストーリーなんだろうと心を踊らせてみたものの、実体験にフィクションを追加した私小説を「人生」という大きなテーマと比べないで…

>>続きを読む

むちゃむちゃむずかしかった。もっと陽だまりキラキラ冬の白い息恋物語みたいなの予想してたのに、現実は、ニッチでキッチュな感じだった笑

書籍かデジタルどちらが良いのかというテーマから始まる。でも本テー…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事