ざっくりまとめると、電子書籍と不倫について議論する話。と言いつつ、自分の主張に自信がある者しかいないので議論になっていない。みんな強い。まさにフランスっぽい。
レオナールみたいなは日本人にもいそうだ…
パリの街並みを背景に今のフランス人たちの話題が垣間見れて面白い。
電子書籍、政治不信、お互いのパートナー以外とのアフェア
結局、元の鞘に収まるのだが、そういった平凡な終わり方だからこそ、この映画の描…
議論議論議論、行き違いままならない男女の議論議論。現代のリアルなフランス人の日常という感じ。面白いかと言えばよくわからない、フランス映画らしい映画。
ジュリエットビノシュにオファーする云々のくだり、…
延々と見ていられる愛しい会話劇。
個人的にコロナ禍以降もそれなりの楽しみを見つけて生活できているけど、この作品で見られる昼間っからバーで飲みながら議論を交わすなんてのは、本当に失われた光景になって…
ともかく登場人物が喋る喋る。カフェで、自宅で、職場で、ワインを傾けながら、昨今の書籍のデジタル化の是非をめぐって、万人が書き手となるネット時代の出版をめぐって、政治をめぐって、知り合いの近況をめぐっ…
>>続きを読む書籍にまつわる潮流、デジタル化からオーディオ化などいろんな場面をわざわざ己に課して討論しまくる。
その裏で不倫を楽しみ、それを私小説にぬけぬけとする男まで出てきて、何だかその差が滑稽だった。
あ、…
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