冬時間のパリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『冬時間のパリ』に投稿された感想・評価

ざっくりまとめると、電子書籍と不倫について議論する話。と言いつつ、自分の主張に自信がある者しかいないので議論になっていない。みんな強い。まさにフランスっぽい。
レオナールみたいなは日本人にもいそうだ…

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小説家と編集者とその妻達が出てくる。それぞれ浮気してる。出版のデジタル化を巡って本の将来を考えてる。結局なんなのかわからない。フランス人の価値観。
Kenny

Kennyの感想・評価

3.0

パリの街並みを背景に今のフランス人たちの話題が垣間見れて面白い。
電子書籍、政治不信、お互いのパートナー以外とのアフェア
結局、元の鞘に収まるのだが、そういった平凡な終わり方だからこそ、この映画の描…

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ジャケ写も題名も お洒落。

老舗出版社の編集者と女優。
作家と政治家秘書 二組の夫婦。

ビックリするぐらいの会話 会話の会話劇。

議論議論議論、行き違いままならない男女の議論議論。現代のリアルなフランス人の日常という感じ。面白いかと言えばよくわからない、フランス映画らしい映画。
ジュリエットビノシュにオファーする云々のくだり、…

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yosaka

yosakaの感想・評価

4.0
ついついタイトルに惹かれてしまう。パリに暮らす二組の夫婦の関係を描く大人の会話劇。冬のパリの街が美しく息づいているのだ。
TWR

TWRの感想・評価

4.0

延々と見ていられる愛しい会話劇。

個人的にコロナ禍以降もそれなりの楽しみを見つけて生活できているけど、この作品で見られる昼間っからバーで飲みながら議論を交わすなんてのは、本当に失われた光景になって…

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Foufou

Foufouの感想・評価

2.7

ともかく登場人物が喋る喋る。カフェで、自宅で、職場で、ワインを傾けながら、昨今の書籍のデジタル化の是非をめぐって、万人が書き手となるネット時代の出版をめぐって、政治をめぐって、知り合いの近況をめぐっ…

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WOWOW.

電子書籍ブームが押し寄せる時代にどう適応できるか敏腕編集長と友人の作家が織り成す群像喜劇。
どっちが良いかはわかりませんが、出版業界の冬の時代をどうにか耐えてほしいと思う。
megさん

megさんの感想・評価

2.6

書籍にまつわる潮流、デジタル化からオーディオ化などいろんな場面をわざわざ己に課して討論しまくる。
その裏で不倫を楽しみ、それを私小説にぬけぬけとする男まで出てきて、何だかその差が滑稽だった。

あ、…

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