TWRさんの映画レビュー・感想・評価

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ローラーボール(1975年製作の映画)

1.0

海外映画におけるステレオタイプや誤った文化理解による奇妙な日本描写は、時代性も考慮すれば個人的にはそれなりに面白く見れることがほとんどだが、これはむしろ例外的でかなり見ていて不快。

それが無くても間
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ゲロゾイド(1988年製作の映画)

1.5

基本的に酷いが、部分的にちゃんとイヤだなあと思える描写はあった。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

2.5

子どもの頃に同時期に公開されてた『アルマゲドン』共に劇場で鑑賞していて、子どもながらに大味な『アルマゲドン』よりもこちらの方が面白いかななどと思っていたのだが…今見ると(ハリウッド映画に今更こういうこ>>続きを読む

パニック・フライト(2005年製作の映画)

4.5

ソリッド・シチュエーション・スリラーとか言われるものにカテゴライズされるんだろうけど、演出はサスペンス、アクション、ホラーなどのジャンルを横断し、かつそれが凄まじくキレていて、90分弱をあっという間に>>続きを読む

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.5

物理的な行動に移さないまでも、D-フェンスの「凶行」に類する言論は、もはやネット上ではすっかり当たり前ものだろう。これを何か極端な暴力として他者化することはできないはずだ。90年代前半のアメリカの作品>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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近年のシャマラン作品の中では個人的に一番面白く見れたものの、(今更シャマラン作品にこういうこと言うのもアレだが)荒唐無稽な陰謀論が成就するというストーリーは凄まじく危ういなあと思ってしまう。

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