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冬時間のパリのTWRのレビュー・感想・評価

冬時間のパリ(2018年製作の映画)
4.0
延々と見ていられる愛しい会話劇。

個人的にコロナ禍以降もそれなりの楽しみを見つけて生活できているけど、この作品で見られる昼間っからバーで飲みながら議論を交わすなんてのは、本当に失われた光景になってしまったなあと恋しく思ってしまう。

アサイヤスのフィルモグラフィーの中で特段に優れた作品ではないかもしれないが、愛おしさという点では指折りの作品だろう。
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