”モノクロの「風と共に去りぬ」(翌1939)”と称される、ベティ・デイヴィスの2度目のアカデミー主演女優賞受賞作。監督はウィリアム・ワイラー。原題の「 JEZEBEL:イゼベル」は旧約聖書列王記に登…
>>続きを読むジュリーの衣装の華やかさと、それを着こなすベティ・ディビスが美しすぎる…。
白いレースのドレスが最高に素敵。
そんな白いドレスがきっかけで話は展開していく。
「風と共に去りぬ」と比較されることが多…
映画の冒頭で乗馬服の裾をステッキを使って手繰る颯爽とした仕草と、欲しいものを手に入れるために、周囲の非難に身体を硬直させてじっと耐える姿のコントラストは、ジュリー(デイヴィス)の意思の強さを確固たる…
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ベティ・デイヴィスの悪女っぷりが観たくて鑑賞。
ジュリーは、とてつもなく負けず嫌いで狡猾な女性なのだけど、血も涙もない訳ではない。
好きな男性をとられて悔しい気持ちや嫉妬などの繊細な演技をベティ・…
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えーここで終わりなんて…
ここからが我儘令嬢の改心の見せ所なのに。ジュリーの性格の悪さに辟易する時間が長かったので、頑張る姿が見たかった
黄熱病のパンデミックの様子は鬼気迫るものがあった。大砲って…
罪滅ぼし。
アメリカ南部に暮らす気性の激しい我儘なジュリー。銀行家のプレスとの結婚が発表される舞踏会の夜、未婚女性は白いドレスを着るという習わしを無視してジュリーは真っ赤なドレスを着て現れる。呆れ…
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『何がジェーンに起ったか?』以来、すっかり
ベティ・デイヴィスのファンになりまして:)
若い頃のデイヴィスさんは小悪魔的な魅力があって
とても可愛いと思ってる❤︎
本作も気の強い娘役がぴったり。本人…
ベティ・ディヴィス演じるニューオリンズに暮らすお金持ちのお嬢様がヘンリー・フォンダ演じる元婚約者を取り戻そうと奮闘するおはなしです。時代背景やヒロインの性格が『風と共に去りぬ』に似ているなと思いまし…
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