このレビューはネタバレを含みます
放屁で始まり、風にはためくパンツで終わるという、何ともしょうもない話だが、楽しくって多幸感溢れる。
当時、実際にあんな長屋に毛が生えたような新興住宅が作られていたのかは寡聞にして知らないが、路地の…
初の小津監督作品、講義のためなのでストーリー云々というよりも描写に集中しての鑑賞だった、メモ抜粋
家と家の隙間から見える土手を通り過ぎていく人々の描写が楽しくて好きだった、人物をまずは遠くから映し会…
西洋のパジャマ着てる、テレビがある家庭とか、テレビを買って貰えない男の子兄弟がいる家庭とかをなんとかして悪く言いたい側のお母さん達は軒並み美人じゃなくて、言われてる側のお母さん達は軒並み美人なのがと…
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昭和の空気感が良い。
お兄ちゃんの真似をする弟のアイラビューがかわいい。(お揃いのセーター)
思い込みから生じる奥様方の不和がリアル。
杉村春子はシャキシャキで気が強い(役が多い)。
押し売りを撃退…
小津ワールドはさすがな感じ。
ストーリーは、そんなでもなかったが…
昭和初期の近所付き合いの凄まじさ…
勝手にどんどん入ってくるし。家と家が近い…
子供たちのテレビへの執着。
「お早よう」の意味はそ…
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