アデルの恋の物語の作品情報・感想・評価

『アデルの恋の物語』に投稿された感想・評価

1975年のフランソワ・トリュフォー監督作品。ヴィクトル・ユーゴーの娘アデル・ユーゴーの狂気の愛を描いた伝記映画で、イザベル・アジャーニの出世作になった作品でしたね。

どうやらアデルは統合失調症だ…

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犬

犬の感想・評価

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イザベルアジャーニのガンギマリで忠告する顔は逆走ママチャリのような形相だし、意中の相手を催眠術で結婚させようとする狂気はGACKTのファンによる無断婚姻届みたいだし、今も昔もやっていることは変わらな…

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土星

土星の感想・評価

3.7
アジャーニの溢れ出る少女感のおかげでかなり軽いタッチになっている。
ところどころ笑える。
とうじ

とうじの感想・評価

3.5

「愛」の弱さに傷ついたり、苦しんだりする物語がたくさんあるが、じゃあもし愛がそんなに強いものなのであれば、それはそれで不気味で、怖くて、有害なものでしかないのではないか、というのがよくわかる本作。

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高野順

高野順の感想・評価

3.8

 これがトリュフォーの映画なのかと驚いた。全体的に寄りの画が多く、距離が近い。いつもの軽妙なリズムはなくシリアスにずっしりとしている。
 この映画を鑑賞する直前まで安野モヨコ「ハッピーマニア」を読ん…

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Sari

Sariの感想・評価

4.0

『レ・ミゼラブル』などで知られるフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの次女アデル(アデール)の狂気的な恋の情念を描く。

ヴィクトル・ユーゴーの娘、アデル・ユーゴーは、イギリス軍中尉の青年に一目惚れし…

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友人に薦められて

トリュフォー監督
ユゴーの娘の物語だったのか!

とにかく、イザベル・アジャーニが綺麗。

物語の序盤では、
いかにも良家の娘、小奇麗な装いだが、
後半、下宿を出た後、次第に狂気じみていくところがすごい。

焦点の合わない目つきで、
中尉との最後の…

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イザベル・アジャーニさんがそれはもう本当に美しくてまず結構な衝撃で(この今の美しさをはよ残さねばと焦ってくださったトリュフォー監督グッジョブ)
そしてやっていることがまぁまぁとち狂っていてまた衝撃。…

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みみ

みみの感想・評価

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想い重め系女子。ベティブルーのギャーギャー騒ぐ感じは苦手だったけど、アデルの静かに確実にヤバい感じで良かった。愛は宗教
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