初トリュフォーがこの作品になってしまった。しまったというのは相当なメロドラマだったので、何をどう書いてよいのか分からないからである。考えてみれば何度も名前を聞いているイザベル・アジャーニ自体を観るの…
>>続きを読む美しさを狂気で彩るイザベル・アジャーニの存在感がすごい。ただのストーカーでしかないのに、その繊細さによって単にヤバイ女とも思えない。恋であるべきものが恋ではなかったことを受け入れられなかっただけで、…
>>続きを読む#1176
1976年 フランス🇫🇷映画
トリュフォー10/22
原作はフランセス・ヴァーノア・ギール『アデル・ユーゴーの日記』
こちらの映画はすごい。「恋のエチュード」と同じ監督作品とは思えない…
カミーユ・クローデルと被り、イザベル・アジャーニは繊細で激情型なヒロイン演じるのが上手い。そして綺麗。
諦めがなかなかつかず何処までも追いかけるトンデモストーカーなんだけど、恋というより何かに翻弄…
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ヴィクトル•ユゴーの娘がこんな人だったというのはこのフィルムを観てはじめて知った。
確固たる意志と芯を持ったイザベル•アジャーニの目つきが歴史のいたずらに揉まれるうちに光を失い、狂ったものになってし…
このレビューはネタバレを含みます
イザベルアジャーニ主演のトリュフォー作品。possessionと同じく狂気な演技に終始惹き込まれてた。VICTOR HUGOの次女の存在知らず、、暗号で日記書いていたのか。精神が不健全になるにつれで…
>>続きを読む文豪ビクトル・ユーゴーの次女アデルの狂気的な恋模様。
虚言癖とストーカー行為で、想いを寄せる軍人に猛アピールするも玉砕。
結末含め壮絶な内容ながら、「こういう人がいました」と淡々と見せる演出。
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