ルネ・クレールの観る
また観るです
アナベラ主演の花売り娘と
運転手の恋物語
原題「7月14日」
クレールらしい自由さとても好きです。
本作の邦題からか日本では「巴里祭」
と呼ぶ革命記念日7月1…
Quatorze Juillet
アナベラ演じるヒロインがキュート
まわり落ち的な、雨降って地固まるのお手本のような雨宿りのシーンが美しい
先々でチャップリン的な笑いを振りまく酔いどれ紳士(ポール…
ハー良 詩的レアリスムの哀愁溢れるロマンスばっか見てた感じあるけど、こういう笑いありときどき涙ありみたいなロマンスありですわ
提灯?や足の形態類似ショットが続き、この形式が本作の形式上の主題なんだ…
ガラス越し窓越しの撮り方、足元のみや定点セリフなしなど控えめな演出がロマンチックさを加速させていて素敵。
時代なのか文化なのか皆多くは語らず、あくまでもふたりの物語であるという第三者視点で描かれてい…