meiさんの映画レビュー・感想・評価

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民衆の敵(1931年製作の映画)

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プレコードのギャング映画。映像や演出は古いけど、内容は面白かった。

関心領域(2023年製作の映画)

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家族の生活を第三者的に見ている感覚。一見とっても恵まれてて幸せなお家に見えるけど、すぐとなりの建物から煙が上がっていたり、綺麗な庭園の映像を写しながらも、後ろで叫び声や銃声が聞こえていたり、非常に不穏>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

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大どんでん返しと聞いてみたので、途中からフランクが騙してんのかなとわかったけど、ちょっとニコラス・ケイジが可哀想すぎた。
神経症の演技がはまってていい。
リドリー・スコット、こういうのも監督してるのか
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デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

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『デンジャラス・ビューティー』が大好きなんだけど、それの続編かと思いきや違った。
サンドラ・ブロックは仕事はできるけど、人付き合いが下手な人間の役がハマりすぎてる。
メリッサ・マッカーシーの弟役が、フ
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ウルトラ I LOVE YOU!(2009年製作の映画)

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評判が悪い作品だと知ってからみるとより面白くて、普通に楽しめた。
原題は、『All About Steve』で、『イブの総て』をもじってる。
『ウルトラILOVEYOU』って駄作感がすごい。

サンド
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あなたが寝てる間に…(1995年製作の映画)

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嘘ついて結婚、相手家族がいい人たちすぎて結婚式の誓いの言葉のときに真実を打ち明ける、という流れは、その後のサンドラ・ブロックの『あなたは私の婿になる』が全く同じことをしてる。

ビッグ・ビジネス(1988年製作の映画)

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双子同士が出会ってからラストまでが駆け足だった感じはするが、双子をめぐる勘違い場面は楽しかった。

9時から5時まで(1980年製作の映画)

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物理的に上司を殴ったりして仕返しするのかと思ったら、監禁してる間に勤務環境の改善をして、上司の手柄ということにして新支社に飛ばしてもらうっていうすごいハッピーな仕返しだった。
監禁するために、銃ぶっ放
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有頂天時代(1936年製作の映画)

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ジンジャー・ロジャースは、アステアとの共演作でこれが一番好きらしい。
お互いの婚約者があっさり身を引くラストが、あまりにもハッピーエンド厨っぽい。
今宵の君は、Fine Romance とか曲がいい。

破局(1961年製作の映画)

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ジャック・タチのような感じと思っていたら、ジャック・タチ監督の『ぼくの伯父さん』シリーズのポスターデザインをしてた人らしい!マルチな監督。
コメディがまんまジャック・タチ監督だが、見た目や表情がバスタ
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モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975年製作の映画)

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テリー・ギリアムがモンティ・パイソンって知らなかった!
このあとから演出の方に行ったらしい。
歴史ジョークみたいなんが多いからそれが分かってて、英語がちゃんと理解できればすっごいおもしろいんだと思う。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

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原作をはしょってるので、たまにちょっと分からんくなることがあったけど、調べつつみた。
ガンダルフって、魔法で戦うわけではなく杖でぶん殴るのなんでだろう、って思った。
フロドは指輪の影響で精神やられてる
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

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子どものときに見たけど、すっかり忘れてたので旅の仲間から見直してみた。
木が助けてくれるシーンだけ覚えてた。いいシーン。

スター・トレック2/カーンの逆襲(1982年製作の映画)

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スポック死ぬと思わんかった。バルカン人も放射能には耐えられんのか、、、
カーンのビジュアルが、カンバーバッチとは全く違って、輩みたいで面白かった。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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寝起きで朝仕事に向かうときのショーンとか、バスに乗ってる人とかがすでにゾンビのようで面白かった。
ちょこっとだけマーティン・フリーマン。

キング・コング(1933年製作の映画)

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キングコングのシーンは、きっと昔の人びっくりして衝撃的な映画だったんだろうなあと思った。

原住民の島に勝手に入ってやりたい放題してるシーンが気になった。
キングコングを見せしめにして街が大変なことに
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

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長かった!!!面白かったんだけど、上映時間より体感長く感じた。
音楽かっこいい。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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お互いの境遇をぽつぽつ話し始めるところ良かった。
ブライアンだけ書かされて、残りは男女でよろしくやっててちょっと悲しくなった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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サスペンス解決の方はめちゃくちゃ面白い。

クラリスの意思の強さや賢さはすごく伝わってくるが、設定が(ジョディ・フォスター自身もだけど)、キレイな若い女の子という部分が一個乗っかったままだったので、男
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プレデター(1987年製作の映画)

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プレデターは、統率とれた軍人って感じだから、やっぱ捕食と繁栄が目的のエイリアンの方がこわいと思った。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

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昔、父が見てて、お姫様が馬の鎖を剣で断ち切るシーンをずっと覚えており、それが何の映画か分からなかったんだけど、探し出せた。
まさかリドリー・スコット監督だったとは。
話はトンチキで特に面白くはないんだ
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ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男(2016年製作の映画)

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パトリシア・ハイスミス原作なので楽しみに見たけど、うーん、、、、。あまり盛り上がりがなく、どうなるのかソワソワすることもなく、終わった。
原作からそうなのだと思うけど、主人公がバカというか小物というか
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アナスタシア(1997年製作の映画)

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宝塚で上演してたけど、ディズニーだとは知らなかった!
イングリッド・バーグマンの『追想』をアニメでミュージカル化したということらしい。
ラスプーチンが魔法だとか呪いだとかいって、ディズニー感を一気に引
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

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1960年の映画をブロードウェイ・ミュージカルにして、それを映画化したバージョン。
曲がめちゃいいと思ったら、アラン・メンケンだった。
ラストは1960年とは違いハッピーエンド。ラストは、1960年版
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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

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ラスト、本当に養子縁組の人が来るかわからないまま終わるの切ない。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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まんま『ステップフォード・ワイフ』でしたが、面白かった。
異様な街に迷い込んでしまったアリスが、色々解決して夢から覚めるので、ステップフォード・ワイフ×不思議の国のアリスという感じでした。

ある結婚の風景(1974年製作の映画)

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ノア・バームバック監督は『マリッジストーリー』でもこれをオマージュしてるし、だいたいの作品で引用してるというか参考にしてると思う。
『落下の解剖学』も参考にしているらしい。基本的に夫婦が見ていられない
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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気持ち悪くて苦笑続きの映画。
可愛い子には旅をさせよ、の反対のものすごいバージョン。

アノマリサ(2015年製作の映画)

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主人公とリサ以外、同じ顔の人形と同じ俳優の声。
主人公は、お客様それぞれのことを考える、というようなカスタマーサービスのプロのようだけど、本人はリサ以外の人間が全て同じに見える。
奥さんがいるけどめち
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

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『ゲットアウト』はここからもらってそうですよね。キャサリン・キーナー出てるし。