所々に小さな笑いを含ませてるところが好き。所長いいやつだった。
イタリア人特有の楽観さが垣間見れて面白かった。
ルノワールすごすぎだろ。
洒落てるし…
フランスのこういった映画はあまり期待してなかったけど、すごく面白かった。
原作を読んでからの鑑賞。
映画で表現しにくい部分も上手く描かれていた。
バーグマンの美しさは年をとっても変わっていない。
1960年代、1970年代前半は日本でも左翼の活動が活発だったが、フランスでもそういった活動があったことにびっくり。
イヴ・モンタンのニヒルな笑顔が光ってた。
枯葉は、モンタンでなくてはやはりしっくりこない。
マルーの弟本物のクズ過ぎてみている間イライラしてた。
最高に面白かった。
ジャック・レモンのダフネが一番笑った。マリリン可愛らしかった。
セリフも洒落たセリフが散りばめられていて楽しかった。
戦後10年も経っていないのにゴジラの迫力や恐ろしさを表現する技術凄すぎる。
水爆のことが原因にあったりと娯楽だけでなく、当時の環境問題への批判も込められているのに驚き。
フェリーニは若き日の自分をモラルドとして描いているのではないのだろうか、と考えながら見ていた。