このレビューはネタバレを含みます
真野きりなはそこまでハマり役じゃなかった スリ みたいな感じの方が合ってる 革ジャンはjunya watanabeあたりのフェイクレザーのアイテムでありそうな感じ
音楽もカットも結構ずっとかっこいい…
音楽ね
鉄男に引き続きかっこいい
あと映像ね
素晴らしい
配管と換気扇と銃とテレビの前で構えるのがいい
あとは電車ギリギリブーツがよい
やっぱワルでも就活するんだね
でもワルだからそれ隠すんだね
…
妻への執着、妻を殺した銃への執着
きっと彼らは魅入らてしまったのだと思います
一瞬で人の命を奪えてしまうそれに
想像出来ない死に憧れて
死を目の前にして生きる事を喜びに感じる
何か凄い映像作品を…
塚本晋也監督の世界観が、モノクロームの映像と共に独特でフォトジェニックな画に日本のヌーベルバーグを感じた。しかしながらインディーズの域を抜けきれてないのが残念。素晴らしいキャストたちの中にあって、唯…
>>続きを読む塚本映画の中でもベスト3に好きなやつ。初期作から順番に観直せばこれで格が一段上がったとわかる。冴えない男が狂気へ覚醒、と相も変わらずなようで多様に広がってると感じる。カタルシスも深まったと感じる。主…
>>続きを読む※未観賞
○′00 3/11~単館公開: 渋谷シネ・アミューズ
配給: ゼアリスエンタープライズ
ワイド(ビスタ 1.85:1) B/W
ステレオ
フィルム上映
□′00 8/25 DVD発売…
若き頃はこの「スタイリッシュさ」に酔っていただけの自分。
ただ年齢を経て観ると見事な脚本に感動してしまう。
「何かを見ないようにしてきた」と自殺した恋人の桐子(鈴木京香)への喪失感。
まずワンシー…
銃声と光の反射、音の連なりが"音楽"になっていた。編集がすごい。
塚本さんの作品は、『鉄男』を教授に勧められて観たのが出会い。
『バレットバレエ』は、実はつい最近まで知らなかったのだけど、ユーロの…
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拳の次は拳銃。
最愛の人を失い、拳銃に取り憑かれた男は、救世主だった。
刹那的に生きようとする若者ほど生きたいと思っていて、死を望む者ほど死ねない。
その皮肉を何と美しく描く。
就活しちゃったり…