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BULLET BALLET バレット・バレエのchikudamaxのレビュー・感想・評価

3.1
塚本晋也監督の世界観が、モノクロームの映像と共に独特でフォトジェニックな画に日本のヌーベルバーグを感じた。しかしながらインディーズの域を抜けきれてないのが残念。素晴らしいキャストたちの中にあって、唯一ミスキャストだったのは塚本晋也自身だったかもしれない。それでもこの作品には勢いがあって、日本では異質な存在感を放った映画である。
好きな作品ではあるが、今ひとつなところが色々とあり惜しい作品と言わざるおえない。
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