17.07.03 DVD(レンタル)
(日記より)
3日と4日に2本観賞。3日観たのはフェリーニの「ローマ」、4日はヒッチコックの「三十九夜」。ヒッチコックの作品はアメリカに出てくる前の映画だそう…
フェリーニ的ローマ概説。アンナ・マニャーニが出ているとタイトル負けをしていない錯覚を生じるが、極私的とはいえローマを2時間で語るのは無理がある。ラスト、バイク軍団がローマの街を走行して街の景色を映す…
>>続きを読むフェリーニが思う「ローマって
こんな感じだよねぇ?」でいいのかな?
門外漢には観てもよくわからないけど、
当時のローマを知る人が見れば
とても“エモい”のだろうか?
前半の高速道路(?)から
撮影…
フェリーニ監督の半自伝的映画。
イタリア北部で育ったフェリーニが、20歳で訪れたローマ。そこは学校で教わったイメージとは全く違って、活気が溢れていてそれはそれは魅力的だった。
この作品に筋書きは…
" 幻想の都 "ローマと映画へのラブレター。
直線的なストーリーをもたず、時には時系列もシャッフルされながら、断片的な風景・人々・エピソードが描かれていく。それらはフェリーニの少年期・青年期・(当…
このレビューはネタバレを含みます
明確なストーリーはないフェリーニの想うローマ。
月日を経て変わっていく場、そこに存在する人達も変わっていく。
野外のレストランでの喧騒が彼の映画らしくてやっぱ良いな〜。
至る所で人々が話してる!生…
フェデリコ・フェリーニ監督の半自叙伝的な、ローマという古都でもあり大都会という都市に対して監督なりのオマージュが最大限に捧げられた作品。
ストーリーの流れがしっかりしているわけでもなく、監督目線で…
フェリーニがローマという街に対してどんな思いでいるのか、それを数々のエピソードで描ききる。ドキュメンタリーではない、しかし物語もない変わった映画だ。
実は、私はこの映画を中学生の時、フェリーニが…
フェリーニにたまに感じる「この人は何がしたいんだ???」の感情が、突如始まった教会ファッションショーで限界突破してしまって笑った。しかもなーがい。自転車やローラースケートも出てきてやりたい放題。しか…
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