kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価

kanekone

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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

つまらないわけではないし良かったんだけど、思ったより進化のない猿社会があまり面白くないと思ったり、メイの色々と知ってる感じにモヤモヤ。最後の種明かし的な場面がわかったようなそうでもないような感じなので>>続きを読む

イエス様 マリア様 ヨセフ様(2018年製作の映画)

3.2

正直全く理解出来ず。最後まで泣き続けるお母さんがすごかった。

ディセント(2005年製作の映画)

3.4

色々な要素が詰め込まれていて楽しい。比較的おとなしめな前半も飽きさせないのが良い。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

中盤までは完全にコングがメイン。なんだか猿の惑星感が強くて、何を観に来てるのだろうかという気持ちにもなった。しかしゴジラがブレーンバスターを決めてからの怪獣バトルは何も考えずにめちゃくちゃ楽しめた。>>続きを読む

女バトルコップ(1990年製作の映画)

3.3

女性を主人公にした和製ロボコップ。チープさが漂うけど、サイキックな敵など変なところで満載で意外と面白い。中村あずさがなんとも懐かしい。

クラユカバ(2023年製作の映画)

3.8

神田伯山のラジオリスナーなので気になって鑑賞。そのまんまな感じなので、最初はどうしても顔が思い浮かんで違和感があったけど途中で慣れた。尺の割には盛り沢山で面白かった。色々と話を広げられそうなのでシリー>>続きを読む

ビースト(2022年製作の映画)

3.2

ほぼライオンしか出てこないのがちょっと寂しいけど、見せ場もあってまずまず。人間のせいでおかしくなってしまったライオンの最後が悲しい。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

貴重な映像やエピソードが満載のドキュメンタリー。スターの素顔を垣間見ることが出来るのが楽しい。ボブ・ディランの居心地が悪そうな感じが印象的。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.5

まさに命懸けで撮影された映像。戦場となった街で暮らす恐怖や緊張感が嫌もいうほど伝わる。そしてメディアという存在の大切さを痛感させられる。どれだけ大義を振りかざしても一般の人が犠牲になってる時点でそこに>>続きを読む

オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

3.8

町に出てきたことにより、周囲とのズレや軋轢を感じてどうしようもなくなったのだろうか。最後は1人静かに死んでいくのが悲しい。

ブラック・クリスマス(2019年製作の映画)

2.8

オリジナルとは別物な感もあるリメイク作品。性差別問題を盛り込むのは良いと思うけど、それがラストの大乱闘に行き着くのが笑える。とにかく退屈だし。

ザ・スパイ エージェント・ウルトラ(2022年製作の映画)

2.6

シュー・トントンさんの作品を初めて鑑賞。正直特別キレイだとは思えなかったし、めちゃくちゃすごいアクションを披露するわけでもないしで何とも微妙な存在感。映画自体も色々な要素がありすぎて主人公の存在が埋没>>続きを読む

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.4

序盤のホームコメディが結構好きだったので、後半のシリアスモードがちょっと違和感。

辰巳(2023年製作の映画)

3.9

役者さんが皆さん魅力的。特に主演の遠藤雄弥がかっこいい。なかなかすんなりとはレオン的な雰囲気にはいかない辰巳と葵の関係が独特の面白さ。

プリシラ(2023年製作の映画)

3.4

2人の関係性の芯を描くまでは至らずというか、雰囲気で流すような感じもあって若干物足りなさを感じる。エルビスの異常性などは真実なんだろうけど、あくまでプリシラ視点。こういう伝記映画は生き残ったもん勝ちな>>続きを読む

エルネスト(2017年製作の映画)

3.2

こんな方もいたんだなぁという。キューバパートと日本パートが上手く噛み合ってるとは思えず。もっと終盤のボリビアを細かく描いてほしかった。

ホーリー・トイレット(2021年製作の映画)

3.2

思ったよりちゃんとした映画。飽きさせない工夫があるのが良い。君が代が流れるのが楽しい。ただホルストはちょっとやりすぎ。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

容赦のないサスペンス。岡田将生が良い。オーカーンの出番が思ったより多いのが嬉しい。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

マンネリを感じさせる展開と薄味のドラマは酷いけど、終盤の戦いが面白かったので印象は悪くなかった。

スペースクライングフリーセックス(2022年製作の映画)

3.3

下ネタは健在だけど、それだけじゃない面白さもあるのが良い。過去作のキャラクターが再登場するのが好き。今回は結構面白かった。

クライング フリー セックス Never Again!(2019年製作の映画)

2.8

前作同様のくだらなさとCG。嫌いではないけど40分はちょっと辛いかなぁ。

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.0

男だけ自分の考えが外に漏れてしまうという設定は面白いけど、ストーリーやらアクションはイマイチなのが残念。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.9

クローンに罪を償わせるという設定が独特で面白い。だったらやりたい放題じゃんという方向に進むのが予想外過ぎて良かった。ミア・ゴスが最強だった。

カティンの森(2007年製作の映画)

3.6

静かに怒りと悲しみを込めている感じ。事件のことは知らなかったので勉強になった。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.0

顔の圧と燃え盛るジャンヌのインパクトがすごい。特集上映で観た監督の別作品と共通する要素を感じられて、より興味深く観れた。

あるじ(1925年製作の映画)

3.9

序盤はヴィクトルの仕打ちにイライラ。ちょっと甘いんじゃないと思わなくもなかったけど、奥さんの愛と乳母の存在に助けられた感。子供が不憫だったな。

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.6

重い題材ではあるけど、明るめなトーンなのが良い。スパッと切り捨てて忘れ去ることが難しかったりするのが複雑。K-POPに関する知識がほぼないので、帰りの電車で誰が何をやったのかを調べまくった。韓国では常>>続きを読む

劇場版 再会長江(2024年製作の映画)

4.0

再会した人々との交流が素晴らしい。特にツームーには心を動かされた。長江の一滴はちょっと微妙だったかも。演出がテレビ番組のようだったり、社会の変化に関する描写など物足りないところもある。それでもとても良>>続きを読む

クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

3.4

色々なクリーチャーが出てくるのは楽しいけど、映画そのものはそこまで盛り上がらない感じなのが残念。ただ終わり方はなかなか良かった。アダム・スコットとトニ・コレット見れたのは嬉しい。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカルシーンは流石の見応えで、やはりこれは映画館で観るべきであったと今更ながら後悔。話しの落とし所も好き。

Guava Island(2019年製作の映画)

3.4

リアーナ最高。革命的なことが起きるわけではないけども、最後の悲しいけども陽気な抵抗が印象的。島の風景も良かった。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

なんとも切ない話。ストーリーといい全体的な雰囲気といい大人な映画。とても良かった。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.4

悪くはないけど事件が本格化するまでがとても長く感じた。ようやく盛り上がってきたと思ったら案外あっさりと終わってしまった。なんかごちゃごちゃした感じで消化不良感あり。

カラダ探し(2022年製作の映画)

1.9

役柄に合う合わないは関係のない美男美女キャスティング。橋本環奈がモテないいじめられっ子て。タイムループものの面白さは感じられないし、ホラーというより青春みたいなのが前に出るのもしんどい。

ディスコ・インフェルノ(2023年製作の映画)

2.3

フラーハウスのラモーナ役の人が出てるので鑑賞。見所はダンスシーンくらい。雰囲気は良かったけど、もう終わりなの?と思ってしまうくらい内容の薄い話なのが残念。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

後半の盛り上がりがなかなかで、あまり期待してなかったけど面白かった。オリジナルシリーズは随分前に見たきりなので、久々に観たくなった。

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