女は二度生まれるに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『女は二度生まれる』に投稿された感想・評価

ぶるた

ぶるたの感想・評価

3.5
若尾文子を魅るだけ、の映画かな。
この時代の風俗は、なかなか自由だね。
ジジイ

ジジイの感想・評価

4.0

九段界隈と言えば靖国神社、日本武道館、千鳥ヶ淵などのイメージであるが、昭和初期まで新橋、神楽坂に並ぶ花柳界として栄えた場所であったらしい。芸のない芸者として客に身体を売りながら日銭を稼いでいる小えん…

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若尾文子はさほど露出している訳でもないのになんという艶っぽさ。
俗っぽい内容にも関わらず濁流の中から清流が産まれるような相反する印象。
フランキー堺も出ているけどさほど活躍せず。
傑作。
No.4135

若尾文子汁100%

彼女にあの手この手で言い寄るオッサンたちが激キモ。

お見事っ! ズバリ、“生き生き”としている・・・まるで女優若尾文子の中に芸者の小えんが、“降りて”きたかのような?
それだけ勢いを感じました
、浮き草のような生き方から、地に根を張った生き方へ・・・…

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cyph

cyphの感想・評価

4.3

駆け込み若尾文子マラソン④ この作品がなぜこんなにも胸を揺さぶるのかうまく説明できない、できないけどはちゃめちゃ好きだということだけわかる 若尾文子の女としての魅力が生搾りで絶えず供給され続けて失神…

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川島雄三監督×若尾文子主演という「しとやかな獣」と同じ黄金コンビによる、芸者からある男の妾になり、世を渡る一人の女性を描いた作品。

なんと言っても、凛とした美しさと独特の色気を放つ若尾文子が、その…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

川島雄三監督お得意の風俗映画ではあるが、大映特有のアダルトな雰囲気とマッチしていつもの作品よりランクの高い作品に。そして何より当時28歳で、美貌も色気も充実していた若尾文子の存在感!彼女の艶やかなエ…

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原題『女は二度生まれる』 (1961)

監督:川島雄三
脚本:井手俊郎、川島雄三
撮影:村井博
編集:中静達治
音楽:池野成
出演 : 若尾文子、藤巻潤、山村聡、フランキー堺、他

富田常雄の『小…

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さ

さの感想・評価

3.5

5
あやや28歳
おビールな色っぽいあややの画を観るためだけの映画

最後に好意のあった大学生に外国人を紹介されてきっぱり断るところ。当時は色んな背景があったろう、でもわたしも芯を持って生きよう
煙…

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