ささんの映画レビュー・感想・評価

さ

東京夜曲(1997年製作の映画)

-

哀れだから結婚したんですか?いけないかい、そういう理由じゃ。
45

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.5

前作が名作すぎるのよ。いつものアクションシーンはヒャッホー!だったけど、前半ちょっとたるんじゃった。
ラストシーンが衝撃。底なき怒りの到達するところとしてあんなラストを考えつくだなんて、唖然だった。
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Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

4.5

今までのわたしの映画の見方は、自分と共感性の高いもので疑似体験をすることで承認されたり救われた気持ちになって心を満たす、というもので。これまではそうやって騙し騙し生きるためのなくてはならないもの、とい>>続きを読む

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

これが100年以上前の作品とは信じられないよほんとに。
41

さびしんぼう(1985年製作の映画)

4.0

人を恋することは、とってもさびしいから
でも、さびしくなんかない人より、わたしずっとしあわせよ
40

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

39
終盤にかけての衝撃は目も当てられなかった。この事件はほんとうに、風化させてはならない。
悪をひとつの事象に決めつけられないからこそ、ひとりひとりが目先の狭い視野で、考えることをせずすぐ行動化して
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

37
それぞれの人にはそれぞれの背景や行動の理由があるよね。で終わらせるのではなくて、わたしたちは生きていく上で色々なバランスを考え続けなければいけない、と考えさせられるような強い思いをラストのシーン
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

32
前世とか来世とか、現世で救われない人の拠り所になるのもいいのかも。みんな、色んな理由付けをしてなんとか大丈夫に生きているよね
ラストのお別れした後泣き崩れるノラを抱きしめるアーサーの気持ちを考え
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

31
うわ〜〜〜〜
ドルビーなんとかのせいもあって映像酔いで具合悪くなった

若者のすべて(1960年製作の映画)

3.0

長い、、、、
母親が一番見てられなかった。バラエティ豊かなクズな面を持ち合わせた家族
30

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.5

さあ、行ってやれ!しっかり2人を抱いてやれ!
シラウオのようなきれいな手〜
よかったねお兄ちゃん、ほっとした?
29

ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦(2014年製作の映画)

3.0

28
ワイティティ版と、どちらも良かった
pure and healthy 大事

ホンモノの試合前のあの儀式、ぞわぞわしたあ
文化や伝統、あの地の人々に受け継がれているもの全て、ずっと残ってほしいな

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.0

癒されるって、なにか嫌なことされるのお〜
エンドロールがすごく良い
27

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

26
ハートフル〜〜〜めちゃめちゃよかったねえ。
ただただ心があったかくなる。実話ベースなの、夢ね〜。終わったあとすぐ満たされた顔でよかったね〜って言い合ったのうれしかった
その土地や地域の団結の強さ
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男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

3.5

なんにも言わなくていいよ、心細かったんだろ。
所帯を持って、子供を産んで、幸せになれる娘だ。
皆さんとの思い出が、どんなに慰めだったか分かりません。
死んだふりをしろー!!笑

人との思い出、って本当
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毎日が夏休み(1994年製作の映画)

4.5

24
これはほんとに良作だ😭はぁ、あったかいなみだ案件。教えてくれたお友だちに感謝
ひとことでいうと、宝箱みたいな作品
義父、自分の意思を絶対に貫き通す頑固さが、誰よりも家族を大切に思う真っ直ぐな心に
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嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)

3.5

23
ヤクザなドラムを仕事にする長男裕次郎を許せない母親に対して、わたしだったらすぐもういいやって距離を取っちゃうと思うけど、裕次郎はずっと分かってもらおうと言い続けてて。そんな裕次郎と自分の違いにげ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

22
めちゃくちゃよい…このシュールさは邦画じゃ真似できないや
観賞した人とクゥ〜の挨拶ごっこして遊びたい。たのしい
何も考えずただただおもろ〜な愛すべきロシアンSF映画
我欲のまま生きるのも悪くない
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.0

21
前半はひたすら男からスレイブな扱いを受ける黒人女性に感情移入して哀しさと怒りがふつふつしてた。けど100年前の現実。
ミュージカルなのでストーリーは置いといて、ラストは普通によかったねえと思って
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

考える要素がたくさんありすぎてわたしの頭は全然着いていかれず放心状態。ゆっくり言葉にしていきたい。
20

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.5

19
モノクロ静止画とナレーションで構成された30分弱のSF映画。
こんなにも洗練された美しいSF作品があるのか…
映画というよりはそれこそ美術館で観る芸術映像という感じ。

ジェラール・フィリップ 最後の冬(2022年製作の映画)

3.0

18
ただただ眼福だな〜と思いながら整ったお顔を見つめていたら終わった

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.5

16
はい、もう最高。

恥ずかしながらトーキングヘッズは初見だったけれど、それでも十分楽しめました。

大人の本気大運動会だし、すてきなランプのあるお家の中だったし、クラブやディスコ感もあったし、演
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若者たち(1967年製作の映画)

3.5

15
こんな時代があったということ、ずっと忘れたくない。登場人物全員がいつだってがむしゃら猛スピード。
自分のことを最後まで可愛がれよ、って言えるのいいなあ


みんなが幸せにならなきゃ、やっぱり一人
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翼のない天使(1998年製作の映画)

3.5

14
雑誌に載ってる女の子より可愛いよ〜
子供は子供で色んなことを考えて、一生懸命生きてるよねえ

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

13
恒例の横須賀美術館にて。

あの場所で、片手で美味しいピザを頬張りながらこの作品を観られた贅沢ったら、嬉しさったらないです。最後の皆揃って歌うシーン、エントランスの良すぎる反響がとても活きててぐ
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カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

3.5

12
命よりも大事な人がいる、こと
70代のルイジンニョ少年の発する言葉から、彼の懐の深さや愛情をすごく感じた…照れることなく素直にhold youしたいからするの、いつだって外国人の憧れるところ。正
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男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

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人間生きていなくちゃ、松茸も食えねえよなあ たこ
仏ほっとけと申しますからのう

はぁぁ、いつもの流れ、そしてそれを側で聞いているさくら。くぅ、、、
11

男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.5

一本でも二本でもいい、きれ〜〜な花を買って、俺からだといって届けてやってくれないか。そして車寅次郎は、どんなに遠い旅の空の下でも、はるみさんの幸せを願っていますと、そう伝えてくれよ。光男、勉強するんだ>>続きを読む