若尾文子が芸者を演じるのは、溝口健二の祇園囃子や市川崑のぼんちなど様々あるが、個人的には川島雄三のこの作品が1番お気に入りだ。
お父さんやパパさんに対するいじらしさがとても可愛いし、時々普通の女の子…
川島雄三監督の描く風俗は、人々が生き生きしている。<今>を生きているから。でも、それは刹那にしか生きられない居場所のない<風>のようなもの。軽々と奔放に生きているようにみえる芸者小えんの横顔はなんと…
>>続きを読む不見転芸者って言葉初めて知った。60年ごろと言ったってまだ戦後15年だから、親を亡くしていて長野から出て来ればこういう生き方な人も多かったろうね。健気で逞しい若尾文子。蓮っ葉な役でも清潔感が消えない…
>>続きを読むスコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
うわー上高地行きのバス!!当時からめっちゃ混んでる!!(笑)
遊び人の“パパさん”、真面目で1番いい男そうだったリリー・フランキーじゃなくてフランキー堺、神様みたいだったけどケチだった“父さん”、…
女は二度生まれる
ここまで靖国神社が出てくるのもなかなか珍しいかも
境内での極端なアングルのショットがキマっている
性依存症のように言われるくだりがあるが実際はどうだったんだろうか
それらは男…